メモ

「悪質業者に料金を請求する」という発想で勧誘やセールスを撃退できそうなステッカーが無料で配布中


インターホンに反応してドアを開けたら、あやしい商品の訪問販売や謎の宗教勧誘などに捕まってしまうという経験をした人は少なくないはず。そんな悪質な訪問販売や勧誘を玄関先で撃退するためのステッカーを、にかいどう氏が制作・配布しています。


これが配布中のステッカー。「玄関応対料金」「当家は訪問セールス、業者の挨拶、その他宗教の勧誘、それに類する応対は費用をいただいています」という文章の下に、「基本料金5分毎 3000円」と記されています。家の前に表示しているといやおうなしに視線がいく黄色・黒・赤のカラーリングで、まじまじ見ると「呼び鈴を押すと同意とみなす」「不払いの場合はイタズラと判断して通報」「応対中は録画される」といったことも書かれているので、確かに呼び鈴を押すのがためらわれます。


ステッカーの高解像度版は、にかいどう氏のブログからもダウンロードすることができます。以下のURLにアクセスし……

2020年10月22日の雑記 │ レゴ機械生物図鑑
https://toyforce.net/archives/14051


「高解像度JPGはこちらから」をクリックすれば、3496×2364ピクセルの高解像度版が表示されます。データサイズは約1.62MB。


なお、にかいどう氏は「ご利用は自己責任でお願いします」としているので、もし本当にステッカーを掲示するなら周囲への影響をよく考えたうえで判断してください。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
セキュリティカメラなのに家の中をドローンとして飛び回る「Ring Always Home Cam」がAmazon傘下のRingから登場 - GIGAZINE

スマートフォンで応対でき周辺監視もできるスマートドアベル「SpotCam-Ring」を使ってみた - GIGAZINE

外出先でもスマホで自宅の来客応対ができるパナソニック「モニター付きドアカメラ VS-HC400K-W」を実際に使ってみました - GIGAZINE

超鮮明な映像&連携機能でおうちをモニタリングして警報で不審者撃退まで可能なフルワイヤレスの防犯カメラ「Arlo Pro2」レビュー - GIGAZINE

Amazonはサードパーティ販売業者が「悪質業者か否か」をビデオ通話で選別、日本でも実施 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.