サブウェイ史上最大量のモッツァレラチーズがドカがけされたピザ風サンドイッチ「ピザサブ」全3種を食べてみた

サンドイッチチェーンのサブウェイから、ワンコインでサブウェイ史上最大量というモッツァレラチーズがとろ～りかかったピザを堪能できる「ピザサブ」が期間限定で登場しました。たっぷりのモッツァレラチーズとベストマッチな「バジルトマトチキン」「てりマヨチキン」「ベーコンイタリアーナ」の全3種類を、それぞれ購入して味わってみました。

この秋、サブウェイからの新提案!気軽にワンハンドで楽しめるピザが登場- アツアツとろ～りなピザをお得な450円でご提供 -
(PDFファイル)https://origin.subway.co.jp/upload/press/HP_200805.pdf

というわけで、サブウェイにやってきました。

レジカウンターの横には目当てのピザサブをアピールするポスターが掛かっています。

さっそくピザサブ全3種を注文。サブウェイではパンの種類や野菜の量などをカスタム可能ですが、ピザサブはすべて「オススメ」になるとのこと。なお、ピザサブに入っている野菜はピーマン・オニオン・オリーブの3種類で、ここから野菜を減らしたり抜いたりはできますが、トマトなどの別種の野菜を追加することはできません。

ピザサブはチーズがとろとろになるまでオーブンで加熱され、アツアツの状態で提供されます。

今回はテイクアウトで注文して持ち帰ってきました。

まずは「ピザ バジルトマトチキン」(税別450円)から食べていきます。カロリーは451kcal、糖質は34.9gとのこと。

ピザサブはその名の通りサブウェイ式の「ピザ」ということで、イートインではブレッドを開いたままの状態で提供されます。持ち帰り時はブレッドがたたまれた状態で提供されるので、自分で開いてイートインの状態に近づけてみるとこんな感じ。

日本サブウェイ史上最大量のモッツァレラチーズが入ったモッツァレラミックスチーズは、ブレッドからこぼれ落ちるほどの量。モッツァレラミックスチーズには、モッツァレラチーズの他にもゴーダチーズ、レッドチェダーチーズ、マリボーチーズが入っています。

バジルソースを絡めたチキンがゴロゴロ入っています。他の具材は、オニオン・ピーマン・オリーブ。ソースは完熟トマトのピザソースです。

食べてみると、しっとりめのチキンにクリーミーなチーズソース、そして濃厚なトマトのピザソースが相まって、まさしくピザな味わい。野菜もピーマンとオリーブの味わいがしっかり感じられて、それぞれの具材がバランス良く味わえる仕上がりです。チーズソースは濃厚ながらもクドくなく、噛みしめるたびにモッツァレラチーズの存在感が出るのでチーズ好きにオススメです。

続いては「ピザ てりマヨチキン」(税別450円)を食べます。カロリーは451kcal、糖質は39.8gです。

こちらもピザらしくなるようにパカッとオープン。

モッツァレラミックスチーズのほかにマヨネーズソースが追加されています。

チキンにはたまり醤油を使用した照り焼きソースがかかっています。野菜はオニオン・ピーマン・オリーブと共通。

ひとくち食べると、コクのあるマヨネーズソースと独特の風味と甘さを感じるたまり醤油の存在感が抜群で、かなり和風な味わいが口の中に広がります。噛みしめるごとにチキンとチーズソース、ピーマンの味わいが強まって、後味はチーズソースのクリーミーな味わいが残ります。

最後は「ピザ ベーコンイタリアーナ」(税別450円)。カロリーは396kcal、糖質は35.1gとのこと。

オープン。

完熟トマトソースが一面に掛かっており、チーズソースと相まって一番ピザらしい香りがします。

具材はベーコンとセミドライソーセージが入っており、かなり肉々しい印象。野菜は共通のオニオン・ピーマン・オリーブ。

食べてみると、ベーコンの薫香に、セミドライソーセージの豚肉の旨みが濃厚。甘さと酸味を感じるトマトソースとクリーミーなチーズソース、そしてピーマンの苦味が際立つ野菜の味わいと相まって、「これぞまさしくピザ」と言いたくなる味でした。

サブウェイ「ピザサブ」全3種は2020年8月26日(水)から10月6日(火)まで、レジャー施設内店舗などの一部店舗を除くサブウェイ全店で購入可能です。