スタバ初のもちもち&プルプルのわらびもちにあずきときな粉で「福」を表現した「あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ」など新作2品を飲んでみた
スターバックスが独自に開発したもちもち、ぷるぷる食感のわらびもちに優しいあずきの味わいときな粉の香ばしさを加えた「あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ」と、エスプレッソにあんこソースときな粉をブレンドした「あずきなこ 福 ラテ」が、2019年12月26日(木)よりスターバックスの各店舗で提供されています。どちらのメニューも「福」をイメージしているメニューとのことで、その味を確かめるべく実際に飲んでみました。
プレスリリース(2019/12/19) | スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2020-3294.php
[新商品情報] あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ®|スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/cafe/azukinako/?nid=wh_01_pc
スターバックスコーヒーに到着。
店頭では新メニューの登場が告げられていました。
さっそく新作を注文します。左が「あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ(税抜590円)」で、右が「あずきなこ 福 ラテ」です。フラペチーノはトールサイズのみの提供ですが、あずきなこ 福 ラテはショート(税抜450円)、トール(税抜490円)、グランデ(税抜530円)、ベンティ(税抜570円)とサイズごとに値段が設定されています。
まずは「あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ」から飲んでみます。ふたを取るとこんな感じで、ホイップクリームの上にあずきがトッピングされています。
「わらびもちはどこにいるんだろう?」と思い探してみると、容器の側面から姿を確認できました。
トールサイズのフラペチーノは、長辺145.6mmのPixel 3とサイズを比較するとこんな感じ。Pixel 3より少し小さいです。
ホイップクリームをスプーンですくって食べてみます。フリーズドライされたあずきはサクサクとした食感で、「ナッティ ホワイトチョコレート フラペチーノ」などと違ってソースのかかっていないホイップクリームは甘さ控えめ。
続いてストローでフラペチーノを飲んでみると、ほろ苦いコーヒーときな粉の甘みが絶妙にマッチしています。わらびもちはもちもちかつしっとりとした食感でストローでも簡単に吸うことができ、食感にアクセントを与えていました。全体としてはあずきの存在感はやや薄めですが、ホイップクリームが溶けてフラペチーノと混ざり始めると優しい甘みとほのかな渋みで後味を引き締めてくれます。
今度は「あずきなこ 福 ラテ」を試飲。泡立つフォームミルクからはほんのりきな粉の匂いが漂ってきます。
一口飲んでみると、フラペチーノのコーヒーよりも苦みが強いエスプレッソが中心となりつつも、あずきときな粉のほんのりとした甘みが口の中でふわっと香ります。あずきときな粉の甘みとミルクの甘みがうまく同居してお互いを引き立て合っていて、ほっと一息つける一品に仕上がっていました。
「あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ」と「あずきなこ 福 ラテ」は2019年12月26日(木)から全国のスターバックスコーヒーで提供されています。
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