レンチでジングルベルを演奏するムービーが約30万回再生で大人気に
クリスマスを特別な日として過ごしている人も、いつも通りの平日として過ごしている人も、ややすさんだ気持ちになっている人もいるはずですが、そんな人でも見ると思わずほっこりしてしまいそうな「レンチでジングルベルを奏でたムービー」がYouTubeで公開されています。汚れたガレージの床、並べたレンチ、グローブを付けた働く手で演奏する手作り感満載の様子は、見る人の胸にぐっときたようで、動画公開から4日で約30万回再生を記録しています。
Christmas Wrenches/jingle bells - YouTube
レンチがずらっと並ぶ前で、指を鳴らして準備体操する男性。
真ん中にあるレンチを手に取り……
レンチを床に落とすことで演奏をスタート。
さまざまな長さのレンチを床に落とすことで、見事にメロディを奏でていきます。さながら鉄琴のよう。
これは実際に聴かないことには分かりづらいのですが、微妙に音がずれているところも味があっていい音色です。
2本のレンチで和音を作って音色を変えていきます。
見事演奏しきって……
最後は親指を立てて「メリークリスマス!」
自宅のガレージで撮影したのであろう手作り感満載のムービーに対し、YouTubeのコメント欄には「ちょっと音がずれているからレンチをチューニングする必要があるね!」「10mmのレンチが必要だ」「誰だ『よくないね』を押した意地悪な人は」と優しいコメントが並んでおり、最後まで 優しい気持ちになることができます。
・関連記事
「クリスマス映画といえばコレ!」と20世紀FOXが「ダイ・ハード」のクリスマス風映像を公開 - GIGAZINE
クリスマスを殲滅すべくダース・ベイダーが破壊行為を繰り返すムービー「Darth Santa」 - GIGAZINE
クリスマスを一人で過ごす人には胸が痛い、愛で溢れた世界の光景 - GIGAZINE
「乱交するトナカイが描かれたラベル」が問題になりクリスマス限定ビールが生産中止に - GIGAZINE
「サンタさんは忙しすぎるから今年はパパとママがプレゼントを置くでしょう」と発言した政治家が炎上し謝罪に追い込まれる - GIGAZINE
・関連コンテンツ