魔道書交換日記 第7話前編「私のお姉様へ」

◆あらすじ
得意なものがなく、これといった才もないはずの少女「メル」はネットで魔女を自称する「モシュナ」に買われ、妹役の「ルー」をあてがわれて「魔道書交換日記」を書くことに。交換日記はメルとルーで1冊ずつの合計2冊あるように見えるが実体は「1冊」、しかも自動書記で執筆されるという魔道書そのものだった。勝手に自身の心の中が書かれるため、お互いに秘密が共有されるはずが、ルーはメルに読まれないようにするため「黒塗り」で塗りつぶす検閲魔法を駆使。明らかに隠しごとが山ほどあるルーに対し、ついにメルが黒塗りを破壊する「暴露」の魔法を発動。ルーの知られたくないこと、尋常ではない欲望と衝動が白日の下にさらされるが、メルはルーが一番欲しかった言葉を与える。そしてたとえ消えてなくなるとしても「思い出」が作られ、ついに「その日」がやってくる。

……第7話後編「私のお姉様へ」につづく。

◆作画担当・原作担当プロフィール

マンガ・キャラクターデザイン：椒いお（はじかみ いお）
https://twitter.com/hajikamimi

原作・脚本：三九二 京（みくに けい）
https://twitter.com/392kei

◆本編掲載後のあとがきという名のチラ見せメイキング「フルカラーマンガ『魔道書交換日記』作成の軌跡」

なお、本作品は「GIGAZINEマンガ大賞」の応募作のサンプル・試作品を兼ねており、「こういうフルカラー・フルデジタルのマンガを掲載してデビューしたい！」という場合は以下のリンク先から詳細を参照して応募して下さい。それでは引き続き、よろしくお願いします。

「GIGAZINEマンガ大賞」2019年12月度募集開始＆トップ画メイキングはこんな感じ - GIGAZINE