Appleが新型iPhoneの「iPhone 11」を発表
Appleの新製品発表イベントであるApple Special Eventsの中で、新型iPhoneとなる「iPhone 11」が発表されました。
Apple Events - Apple Special Events - Apple
https://www.apple.com/apple-events/
September Event 2019 — Apple - YouTube
次はお待ちかねのiPhoneについて。
2018年はiPhone XRと……
iPhone XS/XS Maxがリリースされました。
これらの2018年モデルiPhoneは顧客満足度99%を獲得しています。
そんな2018年モデルに次ぐ2019年モデルがついに発表されました。デュアルカメラに……
カラフルな筐体
デュアルカメラはフラッシュライトも含めて正方形のモジュールに変化。
ディスプレイにはこれまでと同じく切り欠き(ノッチ)が健在。
カラフルな新型iPhoneの名前は……
iPhone 11です。
カメラモジュールは2重に盛り上がっている模様。
画面は6.1インチ Liquid Retinaディスプレイ
Dolby Atmos対応
メインのデュアルカメラには12メガピクセル・26mm・f/1.8の広角カメラと……
12メガピクセル・13mm・f/2.4の超広角カメラ。
左が広角カメラで撮影した写真で、右が超広角カメラで撮影した写真です。
もちろん複数のフィルターを用いて自分好みの写真が撮影可能。
ポートレートモード
Nightモード
暗所での撮影もきれいに。
続いてムービー撮影について。
4K/60fps・スローモーション・タイムラプス・シネマティックビデオスタビライゼーション・拡張ダイナミックレンジなど、さまざまな方法でムービーを撮影することができます。
「QuickTake」
1990年代にAppleが発売したMacintosh専用のデジタルカメラと同じ名前の機能ですが、iPhone 11でのQuickTakeは「写真撮影中にムービー撮影に瞬時で切り替えることができる」というもの。
写真撮影モードでシャッターボタンを長押しするとそのままムービーの撮影ができる模様。
「スマートフォンで最高クオリティの映像が撮影可能」
前面には12メガピクセルのTrueDepthカメラを搭載しています。
2018年モデルのiPhoneにはA12 Bionicチップが搭載されており、「Androidスマートフォンに搭載されているチップの2年先を行っている」という主張までありました。
そのA12 Bionicチップの次世代モデルとなるA13 BionicがiPhone 11には搭載されます。
CPUパフォーマンスはA12 Bionicを大幅に超えます。
「スマートフォンの中で最速のCPU」とのこと。
GPUパフォーマンスもライバルをはるかにしのぎ……
「スマートフォンの中で最速のGPU」とのこと。
そんなA13 Bionicの性能をアピールすべく、最新ゲームをプレイ。
バッテリーは……
iPhone XRより1時間長くもつとのこと。
色はブラック、グリーン、イエロー、パープル、(PRODUCT)RED、ホワイトの6種類。価格は699ドル(約7万5000円)からです。
イベント中で流れたiPhone 11の紹介ムービーは以下からチェックできます。
iPhone 11、登場 — Apple - YouTube
・つづき
「iPhone 11 Pro/Pro Max」が登場、iPhone 11の上位モデルでトリプルレンズカメラ搭載 - GIGAZINE
・関連記事
iPhone 11/11 ProやApple Watch Series 5など新型端末&サービス詳細が発表されたApple Special Eventsまとめ - GIGAZINE
新型10.2インチiPadが登場、価格は約3万5000円から - GIGAZINE
世界中で命を救いまくるApple Watchの新モデルとなる「Apple Watch Series 5」が登場 - GIGAZINE
「iPhone 11 Pro/Pro Max」が登場、iPhone 11の上位モデルでトリプルレンズカメラ搭載 - GIGAZINE
・関連コンテンツ