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実写版「シティーハンター」の日本公開が決定、特報BGMは「Get Wild」


2019年2月にフランスで公開された実写版のシティーハンター、原題「NICKY LARSON et le parfum de Cupidon」が「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」として日本で公開されることが決まり、特報映像が公開されています。

『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』特報 - YouTube


ちょうど2019年には「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の公開があり、その後、フランスでもシティーハンター愛にあふれた作品が公開されていると話題になったのが本作です。


監督であり、主役の冴羽獠役でもあるフィリップ・ラショー氏は「ようやく日本の権利元と連絡がつき、18ヶ月かけて書いた脚本を持って北条先生に会いに行き、その48時間後にOKがでたんだ。北条先生から、脚本が原作に忠実で、このストーリーは原作にも入れたかったと言ってもらった。最高の褒め言葉で、天にも昇る気持ちだったよ!その時のことを考えると、こんなにも早く日本の皆さんに観てもらえる日がやってくるなんて!お手柔らかに!」とコメント。

また、原作者である北条司さんは「今年(2019年)は、シティーハンターの劇場アニメ版公開からはじまり、このフランス版の日本公開で締めくくることができ、まさに“シティーハンターイヤー”となりました。大変うれしく思います。監督の愛が詰まった、ワクワク、ドキドキするアクションコメディ映画となっています。シティーハンターを応援してくれる方には是非ご覧いただきたいです。」とコメントしています。

シティーハンターの実写版というと、1993年にジャッキー・チェンが獠を演じた作品が有名。槇村香役は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のジョイ・ウォンで、ゲストヒロインとして後藤久美子が出演。作中で「ストリートファイターII」の衣装に扮し技を繰り出すシーンがあります。

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in 動画,   映画, Posted by logc_nt

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