2019年05月21日 11時57分試食

かき氷「白くま」をブラックサンダーで再現した「ブラックサンダープリティスタイル黒くま」のひんやり度を確かめてみた

かき氷に練乳やフルーツをかけた氷菓の人気フレーバー「白くま」が「ブラックサンダー」になって登場した「ブラックサンダープリティスタイル黒くま」が2019年5月21日から全国のファミリーマートで販売開始されています。練乳風味のチョコとフルーツ素材に、かき氷のようなシャリシャリ感のあるフレークを配合して白くま味のかき氷を再現しているということなので、実際に食べて再現度を確かめてみました。

ブラックサンダープリティスタイル黒くま新発売のお知らせ | ブラックサンダーファンサイト
https://blackthunder.jp/news/3064/

ブラックサンダープリティスタイル黒くま - 商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/product_50.html

「ブラックサンダープリティスタイル黒くま」は、「ブラックサンダープリティスタイル」シリーズの特徴である、持ち運びしやすいポケットパックに入っています。

パッケージでは、かき氷の「白くま」に腰掛けたクマが「冷やして食べてもおいしい！」と教えてくれています。

原材料を見ると、白くま味を再現するための「練乳チョコチップ」や、かき氷のシャリシャリ感を出す「コーンフレーク」、「糖漬乾燥パイナップル」「乾燥いちご加工品」といったフルーツ素材が入っているのが分かります。また、「小豆顕粒」には舌の上で溶けると吸熱反応により冷たく感じる「エリスリトール」が使用されています。

カロリーは1袋50gあたり257kcalです。

袋に出してみたところがこれ。1袋に一口サイズのブラックサンダーが9個入っています。

半分に切ると、黒いチョコレートの中に、コーンフレークや白い練乳チョコチップ、赤い乾燥いちごが入っているのが見えます。また、透明なので少し分かりにくいのですが、よく見ると赤枠の部分に透明な乾燥パイナップルも発見できました。

食べてみると、コーンフレークのザクザクした食感やフルーツの味わいは、どちらかといえばフルーツグラノーラのような食べ心地です。外側のダークチョコレートと中の練乳チョコはともに甘さが控えめなので、いちごやパイナップルの甘酸っぱさをしっかり感じることができました。ただし、食べると冷涼感があるというエリスリトールの効果は「いわれればなんとなく分かるかも……」というぐらい弱めなのが正直な感想です。

そこで今度は、実際に30分ほど冷蔵庫で冷やしてみます。

冷やしてから食べると、舌が「スーッ」とするような冷涼感がぐっと強くなって、冷えて固くなったチョコやコーンフレークのとともにまるでかき氷を食べているかのような感覚に。冷やさずにそのまま食べてもフルーツの甘酸っぱい味や練乳チョコのコクを味わうことができますが、冷やすと「かき氷の白くま」の再現度が格段にアップするので、冷蔵庫で冷やして食べるのがオススメです。