吉野家の柔らかさとジューシーを両立したチキンと27種類のスパイスが渾然一体となったカレーを同時に楽しめる「チキンスパイシーカレー」を食べてきた
吉野家から27種類のスパイスをふんだんに使用した「スパイシーカレー」と、特製のタンドリーソースをからめた鶏むね肉のチキンのトッピングをのせた「チキンスパイシーカレー」が登場しています。27種類のスパイスが入り交じったカレーとは一体どんな「スパイシーさ」になっているのか、実際に食べて確かめてきました。
吉野家、スパイシーカレーを4月18日(木)より販売開始2つの隠し味でスッキリとした辛さがクセになる本格カレー特製タンドリーソースをからめたチキントッピングが初登場。
(PDF)https://www.yoshinoya.com/wp-content/uploads/2019/04/15183638/news20190416.pdf
吉野家に到着。
店内では目当てのチキンスパイシーカレーがアピールされていました。
注文すると数分で「チキンスパイシーカレー」(税込550円)が到着。
ご飯の上にトッピングされた鶏むね肉のチキンには特製のタンドリーソースがかかっているとのこと。
チキンだけ食べてみると、柔らかさとかみ応えを両立させたような食感でかなりのジューシーさ。特製のタンドリーソースは塩辛さが強めなので、ご飯と食べることを想定されているのかも。
スパイシーカレーは27種類のスパイスが複雑に混ざり合った味わいで特定のスパイスが目立って感じられることはありませんが、食べるにつれてじんわり身体がポカポカしてくるようなスパイシーさです。隠し味としてリンゴ、生姜が使われているとのことで、スパイシーさの中に甘さが感じられるのはリンゴの甘さなのかも。スパイシーカレーとチキンをいっしょに食べると、タンドリーソースのコクとチキンの食感と旨味がカレーにアクセントを加えてくれていました。
一方、「スパイシーカレー」(税込350円)は具がなく、シンプルにカレー&ライスのみ。
食べてみると、チキンにかかっていたタンドリーソースが含まれないせいか、スパイシーカレーは若干甘め。しかし食べ進むにつれてカレーのコクとスパイシーな辛さが口の中にじんわり広がって、こちらも身体がポカポカしてくるメニューになっていました。
「チキンスパイシーカレー」「スパイシーカレー」は2019年4月18日から期間限定で一部店舗を除く全国の吉野家で提供されています。
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