映画「名探偵ピカチュウ」に出演するポケモンたちのオーディション風景っぽいムービーが公開中

2019年5月3日に世界に先駆けて日本で先行公開されるハリウッド版のポケモン映画が「名探偵ピカチュウ」です。主人公のピカチュウを演じるのは、あの映画「デッドプール」で主人公のデッドプールを演じたライアン・レイノルズなのですが、そのレイノルズが「名探偵ピカチュウでの本当のオーディションの映像」を公開しています。

Casting Detective Pikachu - YouTube


「POKÉMON SCREEN TESTS」と書かれたカチンコが現れ、カチンと音が鳴ってムービーがスタート。

最初に出てきたのは、ふうせんポケモンの「プリン」

インターネット上ではプリンが毛むくじゃらであることに納得いかないユーザーの反応も多く見られましたが、くるくるの前髪(？)を吹いて遊ぶ様子はとても愛らしいです。

白黒の後ろ姿は……

やんちゃポケモンの「ヤンチャム」

おながポケモンの「エイパム」は……

しっぽを光らせてこの表情。作中では見事アウトローな役どころをゲットした模様。

左はみつごどりポケモンの「ドードリオ」、右はたねポケモンの「フシギバナ」。撮影スタジオなどにある白背景の前で、各ポケモンが思い思いにポージング。

しんかポケモンの「イーブイ」も登場。「いろんな種類に進化可能」というメモ書き付き。

かえんポケモンの「リザードン」

口から吐く炎はすべてを溶かすということで、こちらも主人公たちの前に立ちはだかる強敵役としての配役をゲットしています。

そして主人公の「ピカチュウ」。ほかのポケモンとは異なり少しやる気なさげ。

試験管のフタを開けると中から紫の煙がもくもくたちこめ、ピカチュウもこの表情。

あひるポケモンの「コダック」は、自分のねんりきで頭が痛くなるというポケモン。

映画撮影の合間に、自動車の後部座席に座るピカチュウとコダックがお話しする様子もムービーに収められています。

ピカチュウが「俺たちは癒し音楽を聴かされているから、君の頭が痛んで僕らが殺される心配もないね！」とジョークを飛ばし、主演らしく他の役者に気遣いを見せています。

他にも、ようせいポケモンの「ブルー」

自分の口から出てきた泡に気を取られる「ゼニガメ」

なめまわしポケモンの「ベロリンガ」

「フシギダネ」

モンスターボールの中に吸い込まれる「カラカラ」など、多くのポケモンが出演予定。

再び映画のワンシーン。

「ワオ！」

「ディアルガ」と「パルキア」の間にホログラムの「ブースター」が映し出されます。

ヤンチャムの進化である「ゴロンダ」

バーのマスター役に抜擢された「ルンパッパ」

モモンガポケモンの「エモンガ」はあざといこの表情。

とかげポケモンの「ヒトカゲ」

クラブのDJ役を射止めた「ドゴーム」

しょうわるポケモンの「チョロネコ」

ヒナわしポケモンの「ワシボン」

かぎづめポケモンの「ニューラ」

渋さが際立つたいりくポケモンの「ドダイトス」

もりトカゲポケモンの「キモリ」

はさみポケモンの「キングラー」

最後はピカチュウが「コイキング」を抱えて登場。

ポイっと床に投げ捨てて……

床の上をぴちぴちと跳ねる生々しいコイキングの姿でムービーは終了。

「名探偵ピカチュウ」

最後に一瞬だけミュウツーの姿が映ります。

・おまけ
映画「名探偵ピカチュウ」の公開を記念して、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・ミュウツーのハッシュタグには絵文字が追加されています。英語名だけでなく日本語名でのハッシュタグにも絵文字は対応しているので、好きなポケモンの絵文字付きハッシュタグを好きなだけ使用可能です。