ポケモンシリーズ完全新作の「ポケットモンスター ソード・シールド」がNintendo Switchで登場

ポケットモンスターシリーズの記念すべき1作目である「ポケットモンスター 赤・緑」が発売されたのは1996年の2月27日ですが、それからちょうど23年周年を迎えた2019年2月27日の23時から、任天堂が「Pokémon Direct」を配信しました。この中でポケットモンスターシリーズの完全新作となるNintendo Switch向けゲームの「ポケットモンスター ソード・シールド」が発表されました。

Pokémon Direct 2019.2.27｜Nintendo
https://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/20190227/

Pokémon Direct 2019.2.27 - YouTube


「Pokémon Direct」がスタート。最初に出てきたのは株式会社ポケモンの代表取締役社長である石原恒和さんで、ポケットモンスターシリーズの完全新作となる作品の映像を持ってきたとのこと。

最初にNintendo Switchのおなじみの「カチッ！」という音が鳴り、映像がスタート。当然ですがNintendo Switch向けタイトルとなるようです。

完全新作ということで、これまでポケモントレーナーたちが冒険したことのない新しい土地が登場

家の中にいるのは……

主人公です。

性別は男女両方選択可能となっている模様。

フィールド上を歩くとこんな感じ。

森

街

ジムらしき場所も。

大都市を冒険したり……

雪山を駆けたりと、広大なフィールドを冒険しながら新しいポケモンたちとの出会いが楽しめます。

草むらの中で……

野生のポケモンに遭遇。

主人公はモンスターボールからポケモンを繰り出しました。ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウでは野生のポケモンとの対戦はほとんどゼロですが、新作ではバトルも可能ということでしょうか……？

もちろんトレーナー同士のバトルもあります。

部屋にたたずむゴンベ。

雪の降る町

トロッコの走る地下を探検したり……

サッカーのユニフォームのようなものに身を包み、スタジアムに入場したり。

モンスターボールから出てきたのは……

新作で新しく登場するポケモンたち。

ウサギっぽい耳が特徴のほのおタイプのポケモン

キュートな見た目のみずタイプのポケモン

猿っぽくウキウキ鳴く、くさタイプのポケモン

ポケットモンスター ソード

ポケットモンスター シールド

新作タイトルは「ポケットモンスター ソード・シールド」

「ポケットモンスター ソード・シールド」でプロデューサーを務めるゲームフリークの増田順一さんが登場。ゲームはゲームフリークにより鋭意開発中で、これまでポケモンシリーズをプレイしてきたベテラントレーナーも、Let’s Go! ピカチュウで初めてポケモンをプレイした新米トレーナーも、これから新しく挑戦するトレーナーの卵も楽しくプレイできるように、全く新しい地方とまだ見ぬポケモンたち、これまでに経験したことのない冒険が用意されているとのこと。

続いて、ディレクターを務める大森滋さんも登場。

「ポケットモンスター ソード・シールド」の舞台となるのは「ガラル地方」。穏やかな田園地帯や近代的な都市、雄大な草原や険しい雪山など、さまざまな表情を持つ広大な土地です。このガラル地方では人とポケモンが協力して暮らしながら産業を発展させているとのこと。

「ポケットモンスター ソード・シールド」で最初に仲間になるパートナーポケモンは、好奇心旺盛でやんちゃな子ザルポケモンの「サルノリ」

元気いっぱいで走り回るウサギポケモンの「ヒバニー」

ちょっぴり臆病で水に隠れながら狙い撃つ、水トカゲポケモンの「メッソン」

それぞれ個性的で頼れる3匹の中から1匹パートナーとなるポケモンを選んで旅に出ることとなります。ゲームフリークは「最強のポケットモンスター」をテーマに開発に取り組んでおり、これまでのポケモンらしさを大切にしつつ新しい取り組みにもチャレンジしているとのことです。

「ポケットモンスター ソード・シールド」は2019年冬に世界同時発売予定。

公式ハッシュタグは「#ポケモン剣盾」です。