配車サービス・Uberの運転手が事件に巻き込まれるアクションコメディ映画「Stuber」最新予告編

監督を「FUBAR」のマイケル・ドース、脚本をTripper Clancyが担当するアクションコメディ映画が「Stuber」です。配車サービス・Uberのドライバーが、荒々しく車両に乗り込んできた刑事とタッグを組んで事件を解決するというバディもので、主人公のドライバー・スチュを演じるのはコメディアンのクメイル・ナンジアニ、相棒のヴィックを演じるのはプロレスラー兼俳優のデイヴ・バウティスタです。

Stuber | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX - YouTube

自動車に乗った男性が……

スマートフォンをチェック。

画面には強面の男性を「ここでピックアップせよ」と表示されています。どうやら自動車を運転している男性が主人公のスチュのようで、「お願いだから僕に星5評価をくれよ……」とつぶやきます。

指示された場所まで自動車で移動していたところ、走行中の車のフロントを突如バンバン叩く男性が現れ……

スチュもこの表情。

乗り込んできたこの強面がバウティスタ演じるヴィックのようです。

警察手帳を見せつけ……

捜査への協力を迫るヴィック。映画やドラマでありそうな展開ですが、本作ではドライバーが「Uberのドライバーである」という点が特殊です。

緊急時(？)にもかかわらず急に自動車を停めるスチュ。

すると2人の女性が乗り込んできました。どうやらUberの乗り合い機能に合わせてヴィックと一緒に目的地まで移動しよう、ということのようです。

しかし、もちろん捜査中ということでヴィックが女性2人組を追い出します。

自動車を降りて捜査へ。

豪快なラリアットで容疑者を確保。

そのまま自動車まで連行し……

スチュに見張りを頼みます。念のためにポケットサイズのハンドガンを渡しますが、「銃は触らないんだ」と受け取りを拒否するスチュ。

自動車の中でヴィックを待っていたところ、逮捕された青年に馬鹿にされるスチュ。

「笑うな！」と言いながら徐々にエキサイトしていく2人。

青年がスチュを足蹴にしてしまい……

ついついハンドガンの引き金を引いてしまいます。

「ウワーッ！」

撃たれた青年以上に「イヤーッ！」という表情のスチュ。

その様子を和やかに眺める少年少女たち。

いかにもひ弱、というか銃や犯罪とは無縁な普通の市民っぷりをみせるスチュですが、事件解決に役立つことはできるのでしょうか……？

コメディ要素だけでなく、題材をいかしたカーアクション(？)もあります。

ど派手な銃撃戦も。

必死に逃げるスチュ。

善良なる一般市民を連れ、ヴィックは町の平和を守れるのか。

劇中で登場する女性・ニコールを演じるのはナタリー・モラレス。

再びカーアクション。

スチュが手に持った何かを……

ポイっと外に捨てます。

これをヴィックがショットガンで銃撃。

ドッカン！

映画の中で見るようなど派手なカーアクションの中心に自分がいる、ということでスチュもこの表情。

ヴィックの巨体を軽々と蹴り飛ばす何者かも登場。

そして犬。予告編の中ではこのワンシーンでしか登場しませんが、キービジュアルではスチュとヴィックに挟まれた姿を見られるので、何か重要な役割を担っているのかも。

追突されて自動車の中で大絶叫する2人。スチュに引っ張られてヴィックのリアクションもどこか可愛げなものに。

ヴィック対謎の金髪マッチョのアクションシーン。

ヴィックが劣勢ですが、銃なんて握ったことがないといわんばかりに「僕には撃てないよ」という表情をみせるスチュ。

意を決して引き金を引きますが、弾が入っておらず「カチカチ」という音だけが鳴り響きます。

思わずハンドガンを投げますが、簡単にキャッチされ……

見事投げ返されてしまいます。

「Stuber」

最後は悪者に追い詰められて絶体絶命のシーン。

何とか電話までたどり着いて助けを呼びますが……

電話は施設内のスピーカーにつながっており、助けを呼ぶ声が施設内に鳴り響きます。

これには悪役も爆笑。予告編ではいいとこなしの2人ですが、スチュは無事に事件を解決して星5評価をもらうことができるのでしょうか。

なお、「Stuber」の公開は2019年7月12日予定ですが、日本での公開日は未定です。