幻の名店のラーメンがカップ麺として復刻された「セブンプレミアム 一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」レビュー
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もう二度と食べられなくなってしまった幻のラーメンの味がカップ麺としてよみがえる「セブンプレミアム 幻の名店」シリーズの新味「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭(めんおうももふくてい)」が2019年3月18日から発売されます。鶏のうまみとローストしたごぼうが香る焦がし醤油ベースのスープはかつての名店「麺翁百福亭」の味を忠実に再現しているとのこと。この新作が発売に先駆けて送られてきたので、一足先に食べて幻の味わいを堪能してみました。
「セブンプレミアム 一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」のパッケージはこんな感じ。
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包装を取ると、フタの上には特製香油の袋が軽く接着されていました。
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黄金色の高級感のあるパッケージの側面には、麺翁百福亭について「日清食品創業者 安藤百福を想い、一風堂店主 河原成美が手がけた名店」と紹介されていました。
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「麺翁百福亭」はかつてインスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市にあったラーメン店で、博多一風堂の河原代表がプロデュースを行い、一風堂と日清食品が共同経営していました。2008年11月に店は「一風堂 池田店」へとリニューアルされました。今回の「セブンプレミアム 一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」は、その一風堂と日清食品、セブン&アイグループの共同開発の品です。
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原材料を見てみると、スープには「粉末しょうゆ」と「ごぼう調味油」が入っていて、しょうゆとごぼう香油が調和した麺翁百福亭の「醤油ラーメン」を再現するような素材が使われていることが分かります。
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内容量96gあたりのカロリーは366kcalです。
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フタをカップの半分まで開けてみると、フリーズドライされていてもごろごろと大きな鶏団子や色鮮やかなねぎが入っているのが見えるとともに、鶏肉らしい香ばしいにおいが感じられました。カップやフタにはあえて「フタをここまであける」といった説明の記載がなく、高級感を演出するシンプルなデザインへのこだわりが見てとれます。
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内側の線までお湯を注いでタイマーを5分にセット。同時に香油の小袋をフタの上にのせて温めておきます。
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5分経ったらフタを開けて……
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特製香油を入れてかき混ぜたら完成です。
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さっそくスープをひとくち飲んでみると、雑味のない澄んだしょうゆの味わいが口の中に広がりつつ、ローストされたごぼうの香ばしいにおいが感じられました。
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麺は小麦粉の香りが立っているとともに、細めで絶妙な縮れ具合の麺に絡まったスープから、スープだけを飲んだ時にはしょうゆの味に隠れていた鶏のダシのふくよかなうまみまで感じることができました。
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鶏団子にはつくねのようなしょうがの香りが利いていて、食べると謎肉とは一線を画すうまみがじゅわっとあふれ出てきました。
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「セブンプレミアム 一風堂 幻の名店 麺翁百福亭」は2019年3月18日から全国のセブンイレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート等の店舗にて購入可能で、価格は税込213円です。
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