あのプリングルズ缶の再現をとことん追求したBluetoothスピーカー「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」レビュー
世界140カ国以上に展開するポテトチップス「プリングルズ」の缶にそっくりな「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」が必ずもらえる「プリングルズ『絶対もらえる!!』スピーカーキャンペーン2019」が2019年3月から始まります。第5弾となる今回のキャンペーンでは、プリングルズの中ぶたを集めて送ると応募者全員に「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」がプレゼントされるとのこと。一足先に実物をゲットできたので、一体どれほどの再現度なのか、本物と見比べてみました。
プリングルズ ブランドホームページ
https://www.pringles.com/jp/home.html
◆外観レビュー
「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」はこんな感じの箱に入っています。
箱を開けてみると、緩衝材で包まれた「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」が入っていました。
内容物はスピーカー本体と取扱説明書です。
左のスピーカーと右のプリングルズの53g缶を見比べると、質感以外はほとんど同じです。
スピーカーが再現しているのは、海外で販売されている「プリングルズ オリジナルフレーバー」で、成分表示も当然英語ですが、内容量25gのEnergy(カロリー)が540kJ(キロジュール)で、Protein(タンパク質)が1.2g……など、書いてある内容も完全に同じという作り込みよう。
本体の上面のスピーカーユニットがなければ一見しただけでは本物と見分けがつかないほど。
スピーカーの下部には電源ランプ・Micro-USBポート・3.5mmピンジャックのAUX入力端子・電源スイッチがあります。
缶型スピーカーはMicro-USBによる給電のほか、乾電池を入れれば屋外に持ち出して使うことも可能で、底部にネジで固定する電池カバーがありました。
電池カバーはマイナスネジでしっかり留められているので、電池交換にはマイナスドライバーが必要です。
電源は単4電池×3本ですが、電池は付属していないので、あらかじめ用意しておく必要があります。
◆使ってみた
「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」は3.5mmオーディオケーブルかBluetoothでデバイスと接続します。Bluetooth接続の場合は、Bluetoothプロファイルの「HEP V1.5・A2DP V1.5・AVRCP V1.0」に対応している機器であれば接続可能です。
電源スイッチを入れると、自動的に接続準備が始まります。数秒間待ってから発信音が聞こえれば接続準備完了です。
今回はiPhone XRにBluetoothで接続してみます。iOSの「設定」を開き、「Bluetooth」をタップします。
もしBluetoothがオンになっていなければ、右のトグルスイッチをタップしてオンにしてから「Wireless speaker」をタップ。
「Wireless speaker」の右に「接続済み」と表示されたら接続完了です。
実際に「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」から音楽を流してみたのが以下のムービーです。
応募者全員プレゼントの「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」で音楽を再生してみた - YouTube
Music by Belair from Fugue
音質はややくぐもった感じで音量を調節するスライドなどはついておらず、スピーカーもひとつしかないモノラル再生なので、機能としては必要最小限といったところ。とはいえ、プリングルズの缶の再現度は非常に高く、スマートフォンなどの音源とワイヤレスに接続できるので、プリングルズと一緒に持ち運んでスナック感覚で音楽を楽しめるのが最大のポイントと言えそうです。
「プリングルズオリジナル 缶型スピーカー」がもらえる「プリングルズ『絶対もらえる!!』スピーカーキャンペーン2019」の実施期間は2019年3月上旬から2019年6月30日まで。応募には対象のプリングルズのフタ19枚に応募用紙等を添えて送る必要がありますが、国内の小売店で購入可能なプリングルズであればすべて対象になるとのことです。応募条件などの詳細は公式サイトで確認してみてください。
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