「コンソメパンチ」ならぬ「ポテトチップス コンソメチョップ」と「ポテトチップクリスプ コンソメキック」をコンソメパンチと食べ比べてみた

カルビーのロングセラー商品「カルビーポテトチップス コンソメパンチ」が発売40周年を迎えるのを記念して、2018年11月12日(月)より「ポテトチップス コンソメチョップ」「ポテトチップクリスプ コンソメキック」が登場しています。いずれも2018年12月下旬までの期間限定商品となっているとのことで、どんな味になっているのかさっそく食べて確かめてみました。

ニュースリリース 『ポテトチップス コンソメチョップ／ポテトチップスクリスプ コンソメキック』 ｜ カルビー株式会社
http://www.calbee.co.jp/newsrelease/181026.php

「ポテトチップス コンソメチョップ」「ポテトチップクリスプ コンソメキック」は、いずれも黄色っぽいパッケージ。

表にはコンソメパンチ40周年を記念して「コンソメパンチ 40th」というマークがあります。

「ポテトチップス コンソメチョップ」のパッケージを見ると……

上部に大量の「チョップ」マークが描かれていました。

原材料名を見ると、通常の「ポテトチップス コンソメパンチ」に入っている「キャロットパウダー」や「梅肉パウダー」が見当たらない一方で、「トマトケチャップパウダー」が入っていることがわかります。

内容量は60gで、熱量は1袋あたり334kcal。

「ポテトチップス コンソメチョップ」をお皿に出してみます。

見た目には通常のコンソメパンチと大差ないように見えますが……

実際に食べてみると、口の中にはコンソメの風味と共に確かにケチャップらしい香りが広がりました。また、ほのかな甘みも感じ取ることができ、コンソメパンチのガツンとした味よりもかなりマイルドで優しい味になっていると感じられます。

通常の「ポテトチップス コンソメパンチ」と食べ比べてみると、従来のコンソメパンチはまさに味に「パンチがある」という印象で、コンソメチョップとの味の違いが非常によくわかりました。

「ポテトチップクリスプ コンソメキック」は細長い円筒形のパッケージで、サイズはLサイズのみ。

パッケージにはたくさんの「キックをしている人の絵」が描かれています。

原材料名を見ると、やはりコンソメキックにも通常の「ポテトチップクリスプ コンソメパンチ」に入っている「キャロットパウダー」「梅肉パウダー」は含まれていないことがわかります。内容量は115gです。

熱量は100gあたり510kcal、1パックに換算すると約587kcal。

フタを開けると、中から細長い袋が登場。

お皿に出してみるとブラックペッパーのようなスパイシーな香りが漂い……

ポテトチップスの表面にもスパイスらしき黒っぽい粒が多く付着している様子。

実際に食べたところ、強い香辛料の香りが刺激的な味わいと堅めの食感が相まって、非常に食べ応えのある味に仕上がっています。

「ポテトチップクリスプ コンソメ」と食べ比べてみると、コンソメキックのスパイシーさがより際立ちます。一方で従来のコンソメパンチには絶妙なジャンク感があり、ついつい次の1枚を手に取ってしまう中毒性があるということも改めて実感できました。

なお、「ポテトチップス コンソメチョップ」「ポテトチップクリスプ コンソメキック」は2018年12月下旬までの期間限定商品となっており、2018年11月12日(月)から全国のコンビニエンスストアで、2018年11月19日(月)からはコンビニエンスストア以外の店舗でも全国販売が開始するとのことです。