白い煙が溢れ出る幻想的な玉手箱を開封できるスイーツ「お抹茶・玉手箱スイーツ」を京都・茶筅で味わってきた
焼き窯スイーツ 茶筅では最高級の抹茶を堪能できるスイーツが提供されており、中でも味だけでなく見た目までこだわった「お抹茶・玉手箱スイーツ」を堪能できるということで、実際に食べてきました。
焼き窯スイーツCHASEN - 茶筅 -Chasen- 京都の焼き窯抹茶スイーツ専門店
https://kyoto-chasen.jimdo.com/
「茶筅」の場所は京都伊勢丹10Fの拉麺小路内にあります。
店の外観はこんな感じ。店に入るための列に並ぶスペースからガラス越しに厨房を覗けます。
注文して10分ほど待つと「お抹茶・玉手箱スイーツ」(税込1620円)が到着。見た目はまさしく「箱」に見えます。
交通系ICカードと大きさを比較してみるとこんな感じ。
「浦島太郎のように歳を取ってしまうのだろうか……」と思いながら実際に箱を開けてみます。
白い煙とともに玉手箱が開かれる様子は以下のムービーをチェックしてください。
京都の「焼き窯スイーツ 茶筅」で「お抹茶・玉手箱スイーツ」を開封してきた - YouTube
開封と同時にドライアイスの白い煙が立ちこめ、幻想的な雰囲気。
中身はこんな感じで、さまざまなスイーツの盛り合わせになっています。飾り付けはクリスマスのものとなっていますが、玉手箱スイーツは通年提供されているようです。
ティラミスやカットフルーツ、手前に一口サイズのスイーツが並んでいます。
さらに奥側には抹茶パフェと……
黒豆入りの抹茶ゼリーがありました。
実際に食べてみると、抹茶パフェはアイス抹茶がたっぷりで、リンゴなどのフルーツも入っているようです。
中段には甘めのポン菓子、底にはマンゴープリンが入っているなど、味に変化をつけて飽きさせない工夫がありました。
抹茶ゼリーは甘さはなく、パフェなどの甘めのスイーツを食べたあとにピッタリです。
抹茶ティラミスは抹茶パウダーがマスカルポーネクリームにたっぷりかかっていますが、底には抹茶のスポンジケーキが敷かれていました。
抹茶味噌田楽は砂糖醤油で、甘辛な味わいです。
抹茶チョコレートは抹茶の苦さとチョコレートの甘さが引き立てあっていました。
パウンドケーキは優しい甘さで、抹茶味からの箸休めに最適です。
口の中が甘くなりすぎたときは、中央に盛られたカットフルーツや……
本格宇治抹茶(税込594円)を飲んで口の中を落ち着けると、スイーツ三昧をより一層楽しめます。玉手箱スイーツは昼食直後に食べると重ためですが、隣の女性客は1人でペロリと食べきっていました。
「お抹茶・玉手箱スイーツ」は焼き窯抹茶 スイーツ茶筅で1年中提供されています。また、中身のスイーツは時期に応じて多少入れ替わるとのことです。
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