試食

砂糖・乳製品不使用で超絶ヘルシー&濃厚なバナナソフトクリームをフルーツ山盛りで食べられる「バナン」が日本初上陸したので食べてきました


バナナで作ったソフトクリームをフルーツと共にたっぷり食べられるハワイの人気スイーツ店「バナン」の日本第一号店が、2018年8月17日(金)に横浜でオープンしました。バナンのソフトクリームは砂糖・乳製品が一切使われておらず、罪悪感なくソフトクリームを楽しめる「ギルティフリー」なスイーツに仕上がっているとのこと。いったいどんな味なのか、さっそく食べに行ってみました。

カフェ maison port(メゾンポート) 「バナン」 |そごう横浜店|西武・そごう
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/topics/page/beauty-banan.html

「バナン」1号店はそごう横浜店の1階にあります。住所は「神奈川県横浜市西区高島2丁目18-1


そごう横浜店に到着。


1階化粧品売り場の中にカフェ maison portを発見。店の前には「アジア1号店 ハワイアンスイーツ『バナン』」と書かれた看板が立っていました。


メニューは「オリジナル」「グアバ」「チャンカデリック」「ローカルズオンリー」全4種ですが、残念ながらグアバは品切れ中でした。「バナン」ではソフトクリームをカップに盛り付けてくれるほか、半分に切ったパパイヤに盛り付けるその名も「パパイヤボート」が注文可能です。


店頭では、店員が目の前でソフトクリームを作っている様子を見ることができます。


トッピングのフルーツもテキパキとカットされ、素早く盛り付けられていきます。


注文して5分ほどで、注文していた3種類のフレーバーが完成。左から「チャンカデリック」のカップ、「オリジナル」のパパイヤボート、日本限定のフレーバーである「ローカルズオンリー」のカップです。


パパイヤボートに盛り付けられたソフトクリームはかなりのボリュームで、Galaxy S6 edgeと比べるとその大きさがよくわかります。


最初は「オリジナル」のパパイヤボート(税込1620円)。パパイヤを半分に切ったカップにはいちごとココナッツがトッピングされていて……


スーパーフードと言われるキヌアをローストした「キヌアパフ」がちりばめられたパイナップルは、気をつけないとこぼれてしまいそうなほどたっぷりのっています。


バナナソフトクリームは、口の中に入れると自然な甘さがなめらかな舌触りとともに舌の上でスッととろけて、少し青いバナナのようなすっきりした味わいに仕上がっています。その一方で、バナナが持つバニラにも似たコクのある芳香がしっかりとした後味として残るので、ソフトクリームのような濃厚な口当たりも楽しめます。


薄くスライスされたココナッツのパリパリとした食感と、キヌアパフのカリッとした歯ごたえがアクセントになっていました。


もちろんカップとなっているパパイヤも食べることができます。パパイヤは甘酸っぱくてジューシーで、かなりの満足感が得られました。


次が「チャンカデリック」の「カップ」(税込1001円)


ごろごろと大きめに砕かれたダークチョコレートの隣には、マカデミアナッツバターがトッピング。


さらに、グラノーラ・キヌアパフ・ココナッツが順に敷き詰められています。


あまりなじみのない「マカデミアナッツバター」と聞いてピーナッツバターのような味を連想していましたが、ふんわりと軽い口溶けとマカデミアナッツのコクのある香りが楽しめました。


カカオ85%のダークチョコレートは、ガシガシとした歯ごたえと深煎りコーヒーのような芳香を演出しています。バナナソフトクリームがやさしい甘さなのはもとより、トッピングも全体的に甘さが抑えられているので、甘味が苦手な男性にもオススメできるフレーバーでした。


「ローカルズオンリー」(税込1001円)は日本でしか食べられない限定フレーバー。


「ローカルズオンリー」にはいちごのほかに、和風らしくフリーズドライ小豆と……


白玉のような歯触りの「もち」がトッピング。さらに上からはゆずのジャムがかかっています。


さっそく食べてみると、トッピングされた抹茶のほのかな苦みがバナナソフトクリームの味わいに深みを与えています。


また、フリーズドライ小豆は、サクサクとしたスナックのような食感を楽しめます。


もちはふわふわと柔らかく、もっちりした歯触り。フリーズドライ小豆と一緒に食べると大福のような味わいも楽しめました。


ゆずジャムにはゆずの皮が入っていて、鮮やかなゆずの香りとほろ苦さが感じられてアクセントをきかせています。「ローカルズオンリー」では、ほかのフレーバーに入っていない個性的なトッピングがバラエティ豊かな風味に仕上げていて、新感覚のフレーバーになっています。一方で、試食した編集部員からは「全体的にスイーツ感を押し出している中で「ゆず」の香りと苦みが主張しすぎてやや統一感が失われている」という意見もあり、好みが分かれるところでした。


美容に関する店舗が多く並ぶビューティーフロアに位置したバナン アジア1号店は、ヘルシーなスイーツで内側からも健康で美しくなりたいという人にはぴったりで、店員さんによると「健康に気を遣う男性のリピーターも少なくない」とのこと。

バナン アジア1号店の営業は午前10時から午後8時まで。休業日はそごう横浜店に準じるとのことで、気になる人は公式サイトをチェックしてみてください。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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