ハリウッド版「ゴジラ」特設サイトがオープン、秘密機関「モナーク」の謎、そしてついに勢ぞろいする大怪獣とは?

ハリウッド版「ゴジラ」の最新作となる「Godzilla: King of the Monsters」はアメリカで2019年5月31日に公開されることが決定しています。そんな新作ゴジラに関連した謎のサイト「Monarch Sciences(モナーク・サイエンス)」が公開されました。
モナークは、前作「GODZILLA ゴジラ」にも登場していた人類の危機を救う秘密機関の名前。新たに公開された以下の映像の中でも登場し、今作でも重要な位置を担うことを匂わせています。
Reach @MonarchSciences pic.twitter.com/i8uDZvuGO8
— Godzilla: King of the Monsters (@GodzillaMovie) 2018年7月18日
無線機の電源を入れ……

マイクのスイッチをオン

少女が「ねえ、だれか聞こえる?」と話しかけます。

「『モナーク』に接触したいの」と語りかけると……

突如として、けたたましいノイズに襲われる少女

「No」と口にした瞬間に映像は途切れ……

「Reach Monarch(モナークに接触せよ)」というメッセージと「@monarchsciences」というTwitterのIDが表示されました。

「はて……?」ということで、ツイートに記載されているURLに飛んでみると、以下のように地球が画面に表示されました。
Monarch Sciences
http://www.monarchsciences.com/

画面左上の「Briefing(ブリーフィング)」をクリックすると、「『ゴジラ後』の世界において、我々は初めて超生物の証拠を公開し、巨大生物の発見と世界防衛のためのミッションに世界市民を招へいする」というメッセージが表示されました。人類は「Civilian Operative(市民工作員)」となって、ゴジラの動きをトラッキングし、世界各地に隠された謎の生物に関する情報を集めるよう求められているようです。

中国南部にあたりには、赤く点滅するマークが表示されています。これをクリックすると……

そこには「モスラ」の名が。大怪獣映画に登場するあのモスラの名前がハリウッド版ゴジラに登場です。

形態を示す画像にも、モスラらしき生物の姿が描かれています。

このデータファイルは大部分が「機密扱い」とされており、アクセスできない場所がほとんど。日本にあるマークも開く事ができず……

ヨーロッパ各地のマークもアクセス不可。

しかし、メキシコ湾にあるマークは開く事ができました。クリックしてみると……

そこには「Rodan」という名前。「そんな怪獣いたかな……?」と思ってスクロールしてみると……

そこには空飛ぶ怪獣の姿。日本では「ラドン」と呼ばれている怪獣の英語名でした。これで三大怪獣がついに集結するというわけです。

なお、このサイトでは「市民工作員」のIDが表示されているのですが、記事作成時点では特に役立ちそうな様子は皆無。今後、映画の公開に向けて新たなコンテンツが追加されることになると思われます。

マイケル・ドハティが監督をつとめるハリウッド版ゴジラ「Godzilla: King of the Monsters」は2019年5月31日にアメリカで公開予定。前作から引き続き渡辺謙やサリー・ホーキンスが出演し、新たに中国の人気女優、チャン・ツィイーらが新キャストとして登場することになっています。
Godzilla: King of the Monsters- In theaters May 31, 2019
http://www.godzillamovie.com/

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