試食

「世界のKitchenから」1年ぶりの新作「とろけるカオスープ」はトマトとミントが香る混沌の味


世界中の料理の知恵を取り入れたキリンのドリンクシリーズ「世界のKitchenから」の1年ぶりの新作「とろけるカオスープ」が2018年6月26日(火)から登場しています。今回はベトナム料理を参考にして開発されたというスープは、トマトペーストをベースにして、「飲めば桃、トマト、クリームチーズ、ペパーミントの味と香りが次々押しよせる初めての体験。」とのこと。スープの概要を聞いただけで混沌としているカオスープが気になったので飲んでみました。

とろけるカオスープ|商品のこと|世界のKitchenから|キリン
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/kitchen/products/product_detail35.html

「キリン 世界のKitchenから とろけるカオスープ」6月26日(火)新発売|2018年|ニュースリリース|キリン
http://www.kirin.co.jp/company/news/2018/0530_01.html


これが「キリン 世界のKitchenから とろけるカオスープ」(270ml:税別165円)。コンビニの冷蔵ショーケースなどで販売されています。なお、名前の「カオスープ」は「カオス」+「スープ」が由来とのこと。


黒を基調としたパッケージは、スープに含まれている食材のイラストが描かれています。「とろけるカオスープ」は270mlの小さめなボトルに入っていて、高さは交通系ICカード(長辺8.5cm)よりやや高いぐらい。


ラベルには「五感とろける“重なり”のおいしさ」というフレーズと共に、材料を複雑に調和させるベトナム料理の知恵「五味五彩二香」を参考に開発されたスープという旨の説明があります。


他に「よくふってからお飲みください。」という注意書きがあり、トマト汁55%・もも果汁12%が含まれていることが示されています。原材料は、トマトペースト・もも果汁・砂糖類・クリームチーズ加工品・食塩などが含まれていて、野菜と塩味と甘味を想像させる材料が複雑に配合されているのがわかります。


100mlあたりのエネルギーは34kcalなので1本あたりだとだと92kcalほどという計算になります。


よく振ってからグラスに注ぐと、広口のペットボトルを採用しているので注ぎやすく感じます。


見た目はトマトジュースのように見えます。


飲んでみると「とろけるカオスープ」は飲んだ瞬間次々と香りと味が移り変わるスープ。とろっとしたスープからは、はじめにももの香り、次にトマトのコクと香り、甘味を感じた瞬間にミントの爽やかな香りがして、最後にかすかな清涼感がします。トマトジュースのようですが、酸味はなく、ミントのおかげか後味が爽やか。冷製トマトスープのようにも思えますが、それよりも複雑な味わい。冷たくて後味が爽やかなので暑い日にスープ代わりにしてもよさそうに感じました。


「世界のKitchenから とろけるカオスープ」はコンビニエンスストアではローソンやセブン-イレブン、スーパーでは西友、そしてインターネット通販ではAmazonやASKULなどで購入可能です。

「世界のKitchenから とろけるカオスープ」は、記事作成時点ではAmazonで24本入りが送料無料で4202円となっていました。

キリン 世界のKitchenから とろけるカオスープ 270mlPET×24本

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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