ディズニーの「ダンボ」をティム・バートン監督が実写化、サーカスの空飛ぶ子象を描く予告編が公開中
1941年に公開されたディズニー制作の長編アニメーション「ダンボ」の実写映画の予告編が公開されています。監督は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「チャーリーとチョコレート工場」で知られるティム・バートン。コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートンらの出演が決定しています。
Dumbo Official Teaser Trailer - YouTube
世界を旅するサーカス団の動物たちが住む宿舎
外を見つめているのは象のジャンボです。
オリから見えるのは、サーカスの動物たちに赤ん坊を連れてきたコウノトリの群れ。
そして、一匹の象の赤ちゃんがコウノトリたちによって運ばれてきました。
サーカスの団員(演:コリン・ファレル)とその子どもたちが様子を見に来ました。
そっと干し草をかき分けると、目がチラリ
「私たちはもう家族よ、どんなに小さくたって関係ないわ」と女の子が語りかけます。
その言葉に、子象のダンボが干し草の山の中からむっくりと体を起こします。その耳はとても大きく、だらりと垂れさがっています。
華やかな音楽とサーカスの出し物
巨大な遊園地「DREAMLAND」
シャンデリアにつかまりながらあでやかな踊りをみせるサーカスの女性(演:エヴァ・グリーン)
ダンボの母親・ジャンボはどこかに連れて行かれてしまいました。
ジャンボを見送るダンボとサーカス団員たち
子どもたちはダンボをなぐさめるように抱きしめます。
アニメ版でも描かれたピンクの象のシーンも実写版で描かれるようです。
サーカスを買収し、ダンボをこき使う起業家(演:マイケル・キートン)
ダンボはサーカスで「空飛ぶ象」として売り出されていました。
観客やサーカスの団員が見守る中……
ダンボは大きな耳を広げ、サーカス会場の中を飛びまわります。
実写版「ダンボ」はアメリカでは2019年3月29日に公開される予定で、日本での公開日は未定となっています。
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