「世界一濃い抹茶ジェラート」で知られる老舗「丸七製茶」が監修したミニストップの「お濃茶」スイーツ3種を食べてみました
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ミニストップから静岡の抹茶を使用した「お濃茶」スイーツ3品が、2018年2月20日(火)より3週間限定で登場しています。世界一濃い抹茶ジェラートを出す「静岡抹茶スイーツファクトリーななや」を展開する丸七製茶による監修で、3品それぞれに適した抹茶を使用しているとのこと。一体どんなスイーツに仕上がっているのか、実際に食べてみました。
(PDFファイル)抹茶の渋みを堪能しませんか?丸七製茶監修ななや抹茶使用「お濃茶」スイーツ 3週間限定で2/20(火)より発売開始!!
https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20180216_10.pdf
なお、静岡抹茶スイーツファクトリーななやの「世界一濃い抹茶ジェラート」については、GIGAZINEでも過去に記事化済みです。
世界一濃い抹茶ジェラートを浅草の「壽々喜園×ななや」で食べてみた - GIGAZINE
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ミニストップで「お濃茶」スイーツ3種類を入手。
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「お濃茶モンブラン」(税込280円)はカップに入っていました。
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モンブランという名前ですが、原材料名にくりは入っておらず、その代わりに「抹茶粉末」と記されています。
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1個あたり400キロカロリーとのこと。
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カップのフタを開けてみたところ、中にモンブランが収められていました。
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カップからケーキを取り出してみたところ。細く絞り出された抹茶クリームがあしらわれていて、見た目は確かにモンブランの形状です。
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お濃茶モンブランと長辺143.6mmのiPhone Xを並べて比べるとこんな感じ。
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食べてみると「うわっ苦い……」と思わず声に出してしまうほど強い抹茶の苦味が口いっぱいに広がり、世界一濃い抹茶ジェラートを提供する茶店監修というコピーにもうなずけるほど。ただし、抹茶クリームの下には甘いホイップクリームがあり、次第に口当たりがマイルドになっていきます。下地になっているケーキはしっとりとした抹茶ケーキです。
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さらに中央までフォークを入れると、表面の抹茶クリームと白いホイップクリームの間に抹茶カスタードも挟まれていて、さらに味はまろやかになります。食べたあとには濃い抹茶の風味が余韻として口の中に残ります。試食した編集部員からは「かなり複雑な味で、苦味も強いのでまさに大人なスイーツという感じ」という感想もありました。
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つづいて、「お濃茶プリン」(税込200円)です。
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原材料名に書かれている抹茶には静岡県産が付記されていました。
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カロリーは1個当たり161キロカロリー。
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カップのフタを外してみたところ。トッピングは特にありませんでした。
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スプーンを入れた時に感じる弾力は強くなく、プリンというよりもババロアのような感じ。食べてみるとぷるぷるというよりもねっとりとした舌触りです。抹茶の苦味は抑えられていて、口に入れると抹茶の香りとしっかりした甘みが広がります。
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そして「お濃茶ケーキ」(税込180円)はこんな感じ。
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原材料を見てみると、ここにも「抹茶粉末」の文字。
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1個当たり191キロカロリーとなっています。
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お濃茶ケーキはスティック状のケーキで、表面が抹茶のチョコレートでコーティングされています。
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iPhone Xと並べるとこんな感じで、小ぶりなサイズとなっています。
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ケーキはねっとりした舌触りで、抹茶の香り・風味とチョコレートのミルキーな甘みが広がります。甘さは抹茶の風味を打ち消さない程度に抑えられていて、甘いものがそれほど得意ではないという編集部員にもあえて食べてもらったところ、「甘さがべたつかず、抹茶のほろ苦さとのバランスがいいのでこれなら食べられる」との感想でした。
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「お濃茶モンブラン」「お濃茶プリン」「お濃茶ケーキ」は2018年2月20日(火)より、全国のミニストップで取り扱われています。ただし「お濃茶モンブラン」「お濃茶ケーキ」は、東北地区のみ2018年2月21日(水)からの取り扱いとなるので注意が必要です。
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in 試食, Posted by log1i_yk
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