レビュー

iPhone Xの凹部分を消すアプリ「Notch Remover」を使ってみた


iPhone X」の大きくなったディスプレイ上部には特徴的な凹型の出っ張りがあり、Androidに凹部分を追加するアプリ凹部分に対してデベロッパーがクリエイティブなアイデアをみせたりと、たびたび話題を呼んでいます。そんな凹部分を削除してディスプレイ上部に表示される時計やアンテナアイコンをより見やすくしてくれるアプリ「Notch Remover」が登場しているので、実際に使ってみました。

Notch Remover on the App Store
https://itunes.apple.com/us/app/notch-remover/id1277467873

「Notch Remover」は120円で購入可能


アプリを購入してインストールが完了したら、「開く」をタップ


これがNotch Removerの起動画面。iPhone Xで設定しているホーム画面の壁紙が、凹部分の左右両端が真っ黒に塗りつぶされた状態で表示され、画面下部には「Select Image」と「Save」と書かれたボタンが配置されています。アプリを起動した際、iPhone Xにあらかじめ保存されている「Live壁紙」をホーム画面に設定していたため、「Save」をタップしても凹部分の左右を黒く塗りつぶした壁紙を保存することはできませんでした。そんなわけで、「Select Image」をタップ。


すると端末内の写真へアクセスします。初回使用時は以下のような確認画面が表示されるので「OK」をタップ。


端末内から壁紙にしたい画像を選択して「Save」をタップ。


すると凹部分の左右を黒く塗りつぶした壁紙が保存されます。


実際に保存した画像がコレ。画像の上部が黒く塗りつぶされています。


壁紙を保存したら、「設定」の「壁紙」をタップ。


「壁紙を選択」をタップ


「すべての写真」をタップ


そして保存した画像を選択して、壁紙に設定します。


この画面では拡大縮小などが可能。


うまい具合に凹部分と黒塗り部分が重なるように画像を動かして、「設定」をタップ。


今回は「ホーム画面に設定」を選択。


すると、ホーム画面はこんな感じになります。


スクリーンショットではなく写真でみるとこんな感じ。自然に凹部分の存在感を消してくれます。


普通の写真をそのまま壁紙にするとこんな風に、画面上部のアイコンなどが見づらくなることがあるのですが……


Notch Removerを使えば視認性を損なうことなくお気に入りの壁紙を使えるわけです。


ちょっと画像が加工できれば簡単に同じような壁紙を作ることができますが、iPhone Xのスペシャルなカメラで撮った写真をそのまま壁紙にする際などに活躍しそうです。

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in レビュー,   モバイル,   ソフトウェア, Posted by logu_ii

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