ホワイトチョコをふんだんに使用したミスタードーナツの「ショコラ カーニバル」新商品を食べてみた
「ホワイトにとろける、スイートショコラ。」と題して、2017年2月15日(水)からミスタードーナツが「ショコラ カーニバル」を開始しました。つい1カ月前、年明け早々にも同じようにショコラ カーニバルをやったところなのですが、今回はホワイトチョコを使った新商品だということで、改めてカーニバルに身を投じてきました。
ショコラ カーニバル|新商品|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/170215_001/index.html
ミスタードーナツの店舗に到着。ただ、店外には「ショコラ カーニバル」開幕を知らせるものはありませんでした。
テーブルの紙ナプキン入れには「どっちも本命。もっちもちのホワイトショコラ。」という、2種類のポン・デ・リングを用いたカーニバルのお知らせが。
ということで、ホワイトチョコのショコラ カーニバル商品を一気に購入。ノーマルサイズのドーナツだけでかなりの分量だったので、ドーナツポップの「ホワイトショコラミックス」7種類はパスしました。置かれているドーナツは左から扇形に「ショコラデニッシュ ホワイト」、「ショコラデニッシュ ホイップ」、「焼きマシュマロチョコレート チョコアーモンドスノー」、「焼きマシュマロチョコレート ホワイト」、「ポン・デ・ホワイトショコラ」、「ポン・デ・クーベルショコラホイップ ホワイト」。
まずは「ショコラデニッシュ ホワイト」(税込162円)。サクサクパリパリとしたココア風味のデニッシュ生地の表面に軽くホワイトチョコレートを線掛けし、ホワイトフレークチョコをふりかけてあります。デニッシュの甘みはドーナツとしてはそれほど強い方ではなく、やんわりとした甘みのホワイトチョコレートと合わさって、朝食にもおやつにも合いそうな比較的軽いドーナツに。
「ショコラデニッシュ ホイップ」(税込162円)は、同じココア風味のデニッシュ生地にホイップクリームをサンドしたもの。甘みはホイップクリームの分だけ強くなり、サクサクした食感の生地同士がふわっとしたクリームでつなぎ合わされています。ホイップクリームの甘みが気に入るか、それともクリームなしの強い食感の方が好みかは人によって分かれそう。
「焼きマシュマロチョコレート チョコアーモンドスノー」(税込194円)。2つに割ってビターチョコを染みこませたチョコレート生地のドーナツにマシュマロをサンド、さらに一部にチョコレートコーティングを施してローストアーモンドをかけてあります。チョコレートの甘さをとことん重ねた上に、甘くてムチッとしたマシュマロをサンドしてあって、食べ終わってもなお口の中に甘みが残り続けるような感じ。徹底して甘いものが食べたいというときはコレ。なお、生地に染みたチョコレートが手にべったりとつくので、食べ方がやや難しいドーナツでもあります。
「焼きマシュマロチョコレート ホワイト」(税込194円)も同様にマシュマロをサンド。こちらはホワイトチョコにシリアルチョコがトッピングされています。ホワイトチョコは甘さがやや丸みを帯びているような印象。
「ポン・デ・ホワイトショコラ」(税込140円)はココア風味のポン・デ・リングをホワイトチョコでコーティングした品。食べるとなぜか「定番の品」のように安定感のある味。甘すぎず、重すぎず、ポン・デ・リングの正統派アレンジ。
「ポン・デ・クーベルショコラホイップ ホワイト」(税込140円)は間にクーベルチュールチョコ入りのホイップを挟み込んでいます。クーベルチュールチョコのおかげで、ホイップの味に厚みが出ています。ポン・デ・リングとしてはややヘビーな印象もありますが、コーヒーや紅茶と合わせて注文すればおやつにはぴったり。
6種類一気に食べる必要はないので、好みの品を見つけてみて下さい。
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