串カツのように巨大バーガーを特製ソースにディップする「WEST SIDE DIP BURGER」をJ.S. BURGERS CAFEで食べてみた
ビーフ100%の氷温熟成パティを使用したこだわりのハンバーガーを提供する「J.S. BURGERS CAFE」が、2016年12月16日に大阪・梅田に関西初出店しました。J.S. BURGERS CAFE梅田店には大阪名物串カツをイメージした、ソースに漬けて食べるバーガー「WEST SIDE DIP BURGER」が店舗限定で提供されているとのことなので、さっそく食べてみました。
J.S BURGERS CAFE | J.S バーガーズカフェ オフィシャルサイト
http://burgers.journal-standard.jp/
E-MA地下1階にあるJ.S BURGERS CAFE梅田店に到着。
一見、雑貨屋のようなお店です。
しかし、ハンバーガーのメニューが掲げられているため、J.S BURGERS CAFEで間違いなさそう。
店内はオシャレなカウンターや……
4人掛けの席など。通路を挟んで家具・雑貨がディスプレイされている様子を見ながらハンバーガーを食べられるようです。
席を確保してから、レジ前のメニューを見つつ注文します。15時まではランチメニューとして、サラダとドリンクがサービスになっています。
注文するのはもちろん梅田店限定のメニュー「WEST SIDE DIP BURGER」(Rサイズが税別1210円、Lサイズが税別1460円)。関西名物の串カツへのオマージュを込めたバーガーで、特製ソースに浸して食べるとのこと。
ランチのサラダはビュッフェ形式。
ナッツ、J.S.フレンチ、イタリアンと3種類のドレッシングが用意されていました。
サラダを小皿にとりドリンクも到着。
雑貨を眺めつつ、ハンバーガーを待ちます。
約10分ほどで「WEST SIDE DIP BURGER」(Lサイズ)が到着。
iPhone 6sよりは小ぶりです。
「WEST SIDE DIP BURGER」のパティはハンバーグではなくビープパティ・カツ。カツにはたっぷりのジャックチーズがしたたり落ちています。
バンスを持ち上げるとカツの上にローストビーフとキャラメル色に炒められたオニオンがのっていました。
カツの下には紫キャベツがたっぷり。
なお、オニオンリングとピクルスも添えられていました。
テーブルの白い紙ナプキンを広げて……
WEST SIDE DIP BURGERを挟み込むようにして手にとります。
特製ソースは「イカリ レトロソース」がベースのグレービーソースでオニオンがたっぷり。
WEST SIDE DIP BURGERをグレービーソースに浸して……
準備完了。
大口を開けてかぶりつくと、ビーフパティ・カツとグレービーソースの甘みが口いっぱいに広がります。肉厚のカツと柔らかなローストビーフに対して、紫キャベツのしゃきしゃき感が絶妙のマッチング。
大阪の串カツでは厳禁の「二度漬け」もOK。
カツの衣にしっかりとソースが染みこんで、ジューシーさが倍増します。
添えられていたピクルスは酸味が強めで、かなり甘めのグレービーソースのお供にぴったりです。
もちろんオニオンリングも串揚げ状態で食べてOK。
J.S BURGERS CAFE梅田店は、まるで家具屋の中で食事をしているかのような気分になる、不思議な店舗でした。
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