醤油ダレで炒め煮したホクホク大根でご飯が進む松屋の「豚バラ大根定食」試食レビュー
松屋が今が旬の国産大根、豚バラ肉とニンニクの芽を鉄板で炒め、鰹だしの風味が豊かに香る松屋特製ダレをかけたほっこり系メニュー「豚バラ大根定食」の提供を2016年11月8日(火)からスタートしました。冷え込んできた時期にぴったりなホクホクの大根が手軽に食べられるということで、一体どんな味わいに仕上がっているのか食べに行ってきました。
豚バラ大根定食新発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2016/11/02/3452/
松屋にやってきました。
「豚バラ大根定食」(税込630円)と「豚バラ大根W定食」(税込930円)を注文。発売日から1週間となる11月15日(火)まではライスの大盛り無料サービスが行われています。なぜかライス特盛まで無料だったので、W定食の方を特盛ライスに変更。
やってきた豚バラ大根定食はこんな感じで……
豚バラ大根W定食はちゃんとダブルサイズであることがわかります。
おかずとご飯を並べてみるとこんな感じ。W定食にすると300円アップになるのですが、値段相応のボリュームが追加されています。
特盛ご飯は丼を持つ手が震えるほど巨大で、心ゆくまで白米を食べられます。
メインの豚バラ大根は、いちょう切りの薄切り大根がたっぷり入っており、大根に埋もれて豚バラも大量に潜んでいます。
まずは大根から食べてみると、鉄板で炒めたということで「芯が残っているのでは?」と思っていたのですが、中までしっかり火が通っていてホクホクの食感。大根を持つ箸が埋まってしまうほどで、食べるとじゅわっと大根の甘みのある水分が出てきて、醤油ダレとからまります。
松屋特製のタレは鰹だしと醤油が効いており、タレのしみた大根だけでご飯がとまらないレベル。
薄切りの豚バラは脂が多めですが、タレがよくしみています。
全部の具材をいっしょに食べると、豚バラの脂の甘みが加わり、タレがみたらしっぽい味に変化します。ニンニクの芽はシャキっとした食感が残る程度に焼き上げられています。
W定食のおかずはかなり多いので、ちょっと味を変えるために七味をかけてみました。
食べてみると相性は抜群で、豚バラ大根に存在しなかったピリっとした「辛み」が加わって、さらにご飯が進むようになりました。
なお、豚バラ大根定食のエネルギーはライス・みそ汁・サラダを合わせて876kcalで、W定食だと1281kcalです。
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