食べるほどにやみつきになり果てはハバネロソースに手を出してしまう闇辛ウシジマ丼の「劇辛牛カルビ丼」を伝説のすた丼屋で食べてきた

映画｢闇金ウシジマくん Part3｣の公開を記念して、伝説のすた丼屋がコラボメニューの闇辛ウシジマ丼シリーズ第1弾「劇辛牛カルビ丼」を2016年9月1日(木)から提供開始しました。「この丼を食うヤツは、誰も守っちゃくれねぇ……。すべて、自己責任だ。」ということで、自己責任のもとウシジマくんをイメージした激辛丼と、9月2日(金)から登場している「Wすたみな豚テキ丼」に挑戦してきました。

【期間限定】コラボ再び！9/1(木)「闇辛ウシジマ丼」シリーズ発売★ | 伝説のすた丼屋／名物すた丼の店【公式サイト】
http://sutadonya.com/2016/09/01/【期間限定】コラボ再び！91木「闇辛ウシジマ丼

【期間限定】9/1(木)「Wすたみな豚テキ丼」発売開始！！ | 伝説のすた丼屋／名物すた丼の店【公式サイト】
http://sutadonya.com/2016/08/31/【期間限定】91木「wすたみな豚テキ丼」発売開始

伝説のすた丼屋に到着。

食券機で「劇辛牛カルビ丼」(税込980円)と「Wすたみな豚テキ丼」(税込880円)を購入。

至るところに「ウシジマ丼」のポスターが貼られていました。

先に届けられたのは劇辛牛カルビ丼。

丼からはみでんばかりに盛られた牛カルビの上に白髪ねぎと三つ葉がのっており、ねぎにも辛そうなソースがたっぷりかかっています。傍らにはマヨネーズもあります。

そして丼の隣に置かれたのは「京はばねろソース」。ウシジマくんのストーリーで罰ゲームに使われたハバネロソースをイメージしているそうです。

さっそく牛カルビを食べてみると、唐辛子というよりもビリビリした辛さですが、数枚なら辛いものが苦手な人でも食べられるくらい。

たっぷりの辛いソースをまとった牛カルビで米がモリモリ進みます。

食べ続けると口の周りが辛くなり始め、顔中に汗をかくほどの辛みへと変化していくのですが、マヨネーズをつけると幸せな甘みと酸味が辛みを中和してくれます。

食べるごとに辛みを増していく劇辛牛カルビ丼ですが「激辛」というには物足りないレベル。そこでついに禁断のハバネロソースをかけてしまうことに。京はばねろソースをかけるとほどよいスパイスで肉のうまみが倍増するのですが、後から強烈なハバネロの辛みに襲われ悶絶してしまいます。しかし肉がうまくなるのでさらにもう一振り……、と京はばねろソースを追加してしまう様子は、まさにハイリスクなウシジマくんの闇金を表わしているといっても過言ではありません。

つづいてWすたみな豚テキ丼。

4枚の豚テキが丼からはみ出しまくっています。

もう半分は豚バラで、2種類の豚の部位が一度に楽しめる丼になっています。

まずはタレがたっぷりかかった豚テキを食べると、食べ応えのある厚みにもかかわらず肉質はかなり柔らかめ。とろみのある味の濃いタレに覆われているため、ご飯が猛烈に進みます。

豚バラ肉はすた丼の味付けではなく、豚テキと同じたれで仕上げられている模様。これも味がしっかり染みています。

豚テキと豚バラを同時に食べるというぜいたくな食べ方も可能。とにかく肉まみれで満足感が高いので、「肉をたっぷり食べたい！」というときにおすすめ。

肉ばかり食べているとタレが濃すぎてのどが渇いてしまいますが、白髪ねぎやししとうがうまく中和してくれます。できれば白髪ねぎはもうちょっと多い方がうれしいかも。

なお、Wすたみな豚テキ丼の販売終了日は不明ですが、劇辛牛カルビ丼は9月30日(金)までの期間限定となっています。