等身大の「ラブドール」はこうやって作られている
日本のメーカーがリアルな日本人タイプのラブドールを製作している一方で、アメリカのラブドールメーカー「RealDoll」でもさまざまな人種をモデルにしたリアルなラブドールが製作されています。そんな海外のラブドールがどのようにそんな海外のラブドールがどのように作られているのかの一部始終を撮影したムービー「Sex Dolls: Stoned Mode」が公開されています。
Sex Dolls: Stoned Mode - YouTube
液状のシリコンがコップに注がれています。
カラーパウダーの分量を計測。
カラーパウダーを液状のシリコンに混ぜ合わせることで、ラブドールの肌色が作り出されていきます。
色がつけられたシリコンを型に流し込んでいきます。
これはラブドールの内部に使われる骨格。
ほぼ全ての工程を手作業で行っている模様。
足首からは可動式の骨組みが飛び出しています。
木製の型枠が登場。中に入っているのは……
さっき作っていた骨格をベースに肉付けされたラブドールの本体。
丁寧に型枠からラブドールが取り外されていきます。
まだ顔のないラブドール。
手の作りを見ると、指のしわの1本1本まで精細に作り込まれているのがわかります。
足首も別途製作されています。
型枠の接合部にシリコンのゴミやラインが入っていますが、小さなハサミでキレイに整えています。
乳首は少し肌と色が異なるため、別パーツとして製作され……
後から貼り付けられました。
テーブルの上に並ぶ数々のメイク道具。
ラブドール職人がマニキュアなどを塗っていきます。
段ボール箱の中にはもじゃもじゃした綿のようなものが入っていました。
ほこりなどではなく、ラブドール用の陰毛だったようです。
首のないラブドールがぶら下がりまくりで不気味な光景。
顔の部分は特に細かく作り込まれているようで、鼻と口パーツや……
歯と喉パーツもあります。
大量生産される眼球
これらのパーツが顔の骨格にはめ込まれました。配線やセンサーなどが存在するため、この骨格を使ったラブドールは動いたり喋ったりする機能を持っている様子。
顔の表面にはしっかりとメイクが施されます。
顔だけですが人間っぽくなってきました。
ぶら下げられていた首のないボディに接続され、完成が近づきます。
完成したラブドールは服を着せられ、配送中に動かないようしっかりと梱包されていきます。
「注意!もし配送時にドールが損傷を受けていたら48時間以内に教えてください」
箱に詰められて出荷準備が完了。
もっと高級な木箱入りのラブドールもあるようです。
リアルな作りですが、やはり不気味な表情で出荷を待っています。
なお、このムービーでラブドールを製作しているのはアメリカの「RealDoll」というメーカーで、さまざまな等身大ラブドールを販売しています。
1体あたりの価格は6000ドル(約60万円)以上しますが、手間暇かけて作られていることがわかるムービーとなっていました。
なお、RealDollは人工知能搭載で会話ができるセックスドールを開発しているメーカーでもあります。VRヘッドセットにも対応しており、気に入る顔がなくてもVR上で好きなキャラクターを映した上で、セックスドールと話したり触ったりすることができるとのことで、2017年ごろに販売される予定です。
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in 動画, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article Life-size 'Love Doll' is made like this….