ポケモンGOプレイヤーをピカチュウがたたきのめして逆ゲットするイタズラムービー
世界中で人気を博するゲーム「ポケモンGO」のプレイヤーたちを、同ゲームのキャラクターであるピカチュウに扮した人たちがモンスターボールをぶつけてイタズラをするムービー「Pokémons gone wild in Basel」が公開され、約8600万回という驚異的な再生回数を記録しています。
Pokémons gone wild in Basel
「Pokémons gone wild in Basel」と題されたムービーは、スイスの北西部にあるバーゼルの観光当局が公式のFacebookアカウントで公開。
ピカチュウ軍団は噴水そばでポケモンGOをプレイしている男性を発見。
ピカチュウが自動車のドアを開けて……
モンスターボールを投げつけました。
モンスターボールは男性にクリーンヒット。男性はあろうことか噴水に落下してしまいました。
ピカチュウはすぐさま自動車に乗り込んで逃走。
びしょぬれになった男性が自動車を追いかけますが、走り去る自動車に追いつくことは不可能です。
爆笑しているピカチュウ軍団。
そのまま自動車はバーゼルを流れるライン川にかかる橋を渡っていきます。
ライン川沿いにあるバーゼル大聖堂(画面左)が映っている美しいバーゼルの景色が映し出されました。
ピカチュウ軍団は今度はスリングショットでモンスターボールを飛ばす準備中。
自動車の後部から発射されたモンスターボールは……
ポケモンGOをプレイ中の女性二人組をかすめていきます。
ビックリする女性たち。
スリングショットとモンスターボールを持ってバーゼルの町中を走り回るピカチュウ軍団。
モンスターボールをセットして……
道行くポケモンプレイヤーにぶつけていきます。
ものすごい勢いでモンスターボールをぶつけられた人々はなぜか苦笑い。
ついにはピカチュウがモンスターボールを持って人間を追いかけるというゲームとは真逆の状態に。
一仕事を終えてライン川を下りながらまどろむピカチュウ軍団。
休憩が終わると、スイスの現代美術家のジャン・ティンゲリーによる噴水「ティンゲリーの泉」のそばでポケモンプレイヤーを追い回します。
階段の上からプレイヤーたちに向かってモンスターボールを投下。
ついにはFCバーゼルが本拠地とするサッカー専用競技場「ザンクト・ヤコブ・パルク」に侵入したピカチュウ。
ピカチュウは誰もいないはずの競技場で誰を探しているというのか……。
今度は子どものポケモンGOプレイヤーを発見し、ちょこんとボールをぶつけるピカチュウ。子どもには少し手加減するようです。
実は、このムービーはバーゼル観光局がFadeoutという会社に委託して作成したバーゼルの観光PRムービー。バーゼル観光局は公式サイトでポケモンGOの専用ページを公開しポケモンGOと絡めて観光客の誘致を図っており、その一環でバーゼルの観光名所を紹介するムービーを公開したというわけです。
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