カリッと揚げたチキンと甘くスパイシーなカレーソースが絶妙な「バターチキンカレーバーガー」をフレッシュネスで食べてみた

ズッキーニ・パプリカといった夏野菜をクリスピーなチキンとスパイスの効いた「バターチキンカレーソース」と合わせた「バターチキンカレーバーガー」が2016年7月21日(木)からフレッシュネスバーガーに登場しています。同時に「甘すぎず大人でも飲みやすい」を意識して開発したスムージー3種や、新サラダも登場しているとのことなので、お店にいってまとめて試食してきました。

夏にぴったりのスパイシーなハンバーガー 新商品『バターチキンカレーバーガー』『野菜で野菜を食べるサラダ』 2016年7月21日発売スタート！
http://www.freshnessburger.co.jp/about/Information.html#01_0609

フレッシュネスバーガーに到着。

店頭には「フレッシュネス チキンNO.1宣言！」という文字とともに、バターチキンカレーバーガーのイラストが掲げられていました。

お店に入って注文後、10分ほどすると……

「コーヒーラテスムージー」「チャイスムージー」「ショコラスムージー」「野菜で野菜を食べるサラダ」「バターチキンカレーバーガー」が到着しました。

まずはバターチキンカレーバーガーから食べていきます。

チキン・野菜・グリーンカールがもりっと盛られているので、iPhone SEと比べてもかなり高さがあることがわかります。

バーガーの直径はこのくらい。

バンズを外してみると、こんな感じ。こんがり揚げられたチキンの上には輪切り玉ネギとバターチキンカレーソース。ズッキーニ・ナス・パプリカなど夏野菜もたっぷり使われており、ガラムマサラが振りかけられています。

バターチキンカレーソースはニンニクと玉ネギを炒めて甘みを引き出し、バター・生クリーム・トマト・ココナッツミルクで仕上げられています。

ということで、さっそく試食。

チキンは一般的なフライドチキンよりもカリッと揚げられており、ジューシーで柔らかな鶏肉との食感の対比がグッド。バターチキンカレーソースはピリッとした辛さがありますが、トマトやココナツミルクの甘さ、生クリーム＆バターのまろやかさ、そしてクミンやコリアンダーをはじめとする9種類のスパイスが味の深みを生み出していて、ただ辛いだけでない、本格的なカレーの旨みを楽しめます。ズッキーニやパプリカといった野菜のプリッとした食感やグリーンリーフのみずみずしさが辛さを和らげているので、1つ食べきっても水が欲しくなることはありませんでした。

ピリ辛なバーガーを堪能したところで、夏にピッタリなスムージーを飲んでいきます。まずは「ショコラスムージー」から。

パカリとフタを開けてみると、スムージーの上には砕いたナッツがトッピングされていました。

飲んでみると、カカオの香りがしっかりしていますが、ビターチョコレートをイメージしていることもあって甘さは控えめ。ベタ甘のスムージーと違ってキリッとした苦さがあるので、大人向けの味わいです。

続いて「コーヒーラテスムージー」。これもナッツがトッピングされています。

カフェラテがイメージされている商品で、コーヒーの香りやほろ苦さがあり、これも大人の味わいですが、ビターさはショコラスムージーの方が強めでした。

最後はチャイスムージー。これはナッツのトッピングはなし。

ショウガやシナモンなどスパイスの香りが豊かなスムージーで、3つの中では最も甘みが強い商品。バターチキンカレーバーガーとの相性もよいです。

また、新サラダも登場。

フタを開けてみると、グリーンカールやアボカドにすり下ろしニンジン＆玉ネギのドレッシングがかけられていて、「野菜で野菜を食べるサラダ」となっています。

ドレッシングはどちらかというと和風の味わいで、すり下ろした香味野菜のうまみをしっかり感じられます。玉ネギが少しピリッとしていますが、サラダに入っているクランベリーの甘さや、アボカドのクリーミーさが一体化し、単なる「和風サラダ」に留まらないユニークな味わいを生み出していました。

なお、バターチキンカレーバーガーは税抜450円、野菜で野菜を食べるサラダは税抜300円、コーヒーラテスムージーは税抜390円、チャイスムージーとショコラスムージーは税抜420円となっています。