レビュー

たった2クリックで捨てメアドが作成できてしまう「EmailOnDeck」

By Divya Thakur

Twitterのようなひとりのユーザーが複数アカウントを運用するのがごくごく当たり前になっているサービスや、海外の目新しいサービスを試しに使ってみるという場合、使い捨てできるメールアドレスが欲しくなるものです。無料でメールアカウントが作成できるサービスは多数ありますが、電話番号を入力したりパスワードを入力したりと作成するのは意外に面倒なもので、「もっと簡単に捨てメアドが作れたら……」と思ったことのある人も多いはず。そんな時に役立ちそうなのが、たった2クリックで使い捨てのメールアドレスが作成できる「EmailOnDeck」です。

Free Temp Email - EmailOnDeck.com
http://www.emailondeck.com/


使い方は超絶シンプルで、まずはトップページにある「Step 1」の「私はロボットではありません」をクリック。


すると、そのまま次のステップへ移行する場合と、以下の様な確認画面が表示される場合があります。以下のような確認画面が表示された場合は、テキストに従って、問いに当てはまる画像を選択して「確認」をクリック。


あとは「Step 2」の「Get Email」をクリックするだけ。


すると、こんな画面が表示されます。画面上部の「Your new email」に表示されている「○○○(任意の文字列)@choqr6r4.com」がゲットしたメールアドレス。


というわけで、さっそくゲットしたアドレス宛にメールが届くのか確認すべく、他のアドレスを使ってメールを送信してみました。


送信してから1分経つか経たないかくらいでメールを受信することに成功。なお、メールを受信した時間はサンフランシスコの現地時間で表示されていました。


メールをクリックすると……


本文の確認が可能。ただし、日本語は文字化けしてしまっていました。


文字化けしていてもリンクなどを踏めれば捨てメアドとして使えそうなので、試しにTwitterのアカウントを捨てメールアドレスを使って作成してみます。


Twitterのアカウントを作成するとこんな風にメールアドレスを確認してくださいと表示されるので……


EmailOnDeckを開いてみると、Twitterからメールが届いていました。


メールを開いてみると「確」と書かれた部分がリンクになっており、ここをクリックすると……


Twitterでアカウントの確認が終了しました。


一度メールアドレスを作成してからEmailOnDeckを開くと作成したメールアドレスのメールボックスが開くのですが、以下のようにEmailOnDeckのCookieをブラウザからすべて削除すると、もう一度最初からメールアドレスを作成できるようになります。EmailOnDeckのサーバーに保存されるデータは2、3日ほどで消去され、バックアップデータなども残らないようになっているので、同サービスはメールアドレスを長期的に運用することには向いていません。


なお、EmailOnDeckで作ったメールアドレスからスパムを送信することはできないようになっているそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
無料で捨てメアドをスマホ/Chrome拡張/ブラウザから同時にいくつも作れて送信もできる「メルアドぽいぽい」 - GIGAZINE

無料で使い捨てメールアドレスをワンクリックでゲットでき無数のアドレス追加や独自ドメインにも対応する「myTemp.email」 - GIGAZINE

無料で60分間だけ使い捨てメールアドレスをゲットして送信も受信もできる「GuerrillaMail.com」 - GIGAZINE

使い捨てメールアドレスがアクセスするだけでゲットできる「airmail」 - GIGAZINE

全文表示可能で添付ファイルにも対応した15分間使用できる使い捨てメールアドレス「クイックメール」 - GIGAZINE

in レビュー,   ネットサービス, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.