ごはんシートで具材を包んだ「F・R・Sands」でライスサンドを食べてきた
新型ファストフード店として、はなまるうどんを運営する株式会社はなまるが東京・青山にオープンしたのが「F・R・Sands(ファンガス・ライス・サンドウィッチーズ)」です。目指すところは単調で物足りなくなりがちなヘルシーファストフードではなく、おいしく健康的で満足感のあるものということだったので、どんなライスサンドなのか食べに行ってきました。
FR SANDS/ファンガス ライス サンドウィッチーズ
http://fr-sands.com/
新食感のヘルシーファストフード 『F・R・Sands』初出店! | はなまるうどん
http://www.hanamaruudon.com/news/2015.html#news19
お店に到着。
メニューはこんな感じで、オススメは「きのこタマゴ」の550円。基本メニューは500円から600円の範囲内です。
今回は、このオススメの「きのこタマゴ」(256kcal)と「焼肉タマゴ」(374kcal・600円)、サイドメニューとして「桑の葉茶」(10kcal・セット120円・単品150円)を注文しました。その場でシート状になったごはんを温め、盛り付けをするので、手に取るとまだごはんがほかほかしています。
まずは「きのこタマゴ」。ライスシートをめくってみるとベーコンと玉子がサンドされていました。
玉子の下にはキノコがたっぷり。
タマネギやレタスのシャクシャクした食感をむちむちしたライスシートが包んでいて、トルティーヤのような感覚。味は、シートと具材との間に濃厚なソースが塗られていますが、野菜やベーコンには濃い味付けはされていないので、口の中でバランス良く混ざります。
包装から出さずに端から食べ進めていくと、最後はこんな感じでほとんど袋の中を汚すことなく食べきることができます。ソースの多いハンバーガーだとボトボトになってしまうことがあったので、きれいに食べ切れたという充実感があります。
「焼肉サンド」は肉が入ってボリューム大。成人男性でも、人によってはこのサンド1つにサイドメニューをつけることで満腹になれそう。
桑の葉茶は血糖値の上昇を緩やかにするとのこと。
イートインスペースのうち最も奥のテーブル席はこんな感じ。このほかに2人掛けテーブルや、横に並んで座るカウンターが用意されています。
ちなみに、サンドには各種野菜・きのこ・きんぴら・納豆・焼肉・カレー風味チキン・ツナをそれぞれ+100円でトッピング可能で、タマゴ抜きもー50円で可能なので、自分の好みのサンドを作り上げてみるのも1つの楽しみかもしれません。
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