大盛り無料の特製もっちり麺を醤油・塩・味噌スープで楽しめるラーメン屋「自家製麺 金剛本店」に行って食べてみた
自家製の麺を使った醤油・塩・味噌スープのラーメンやつけ麺を提供しているお店が徳島市内中心部にある「自家製麺 金剛本店」です。徳島といえば豚バラ肉と生卵が入った醤油ベースの徳島ラーメンが有名ですが、金剛本店のラーメンはどのような味なのか確かめるべく、お店に行ってみました。
自家製麺 金剛本店に到着。住所は徳島県徳島市佐古二番町16-9で、JR佐古駅から歩いて2分ほどの場所にあります。マチ★アソビ期間中は、グルメハント参加店舗であることをアピールするのぼりが立っていました。
食券機がお店の入り口にあるので、先に食券を購入。
食券機の隣にはメニュー写真が置いてあるので、注文時の参考になります。
待つこと5分ほどで「中華そば 細麺」(税込580円)が到着。豚と鶏をベースにした醤油ラーメンで、のり、メンマ、もやし、ネギ、チャーシューがトッピングされています。濃い醤油ベースではありますが、「徳島ラーメン」の特徴である豚肉や生卵はのっていませんでした。
お店自家製の麺はもちっとした食感でスルスルと食べることができ、濃いめの醤油味のスープがよくからみます。注文時に追加料金ナシで麺の量を小・中・大の3つから選べるのも嬉しいところです。
こちらは「塩ラーメンWスープ肉だらけ細麺」(税込750円)。
ラーメンの表面がとにかく肉だらけで、もやしや麺は肉の下に完全に埋まっていました。
白濁したスープは、口当たりはサラッとしていますが豚骨ベースのダシが濃厚で、塩味がよく効いています。
麺は中華そばと同じもの。「肉だらけ」メニューは文字通りチャーシューがたっぷり入っているので、麺の量を「大」に増やしてもいいかも。
ラーメンにサイドメニューをプラスした「金剛セット」(税込1100円)を注文すると、パラパラに炒めたご飯が香ばしい焼めしと……
ギョーザがついてきます。なお、金剛セットを注文した場合は、ラーメンの麺の量は中サイズで提供されます。
皮がパリッと香ばしく焼かれたギョーザは、野菜が多めの優しい味。中華そばのスープの味が濃いめなので、ギョーザはなにもつけずに食べてもよし、卓上のタレをつけてもいい感じでした。
マチ★アソビの期間中は、店員さんにグルメハント参加希望であることを伝えると、限定のポストカードがゲットできます。マチ★アソビ vol.15のグルメハントではFate/stay night [Unlimited Blade Works]の士郎&凛デザインのポストカードがもらえました。
なお、金剛本店の営業時間は11時から21時までとなっています。
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