仙台牛タンの発祥の店「味太助」で牛タン定食を食べてきた

仙台名物「仙台牛タン」はチェーン展開している店があるおかげで、首都圏や大阪などでも食べることができますが、昭和23年(1948年)に生まれた仙台牛タン発祥の店が今も仙台市内の中心部で営業をしているので、オリジナルの仙台牛タンとはどんなものなのか、食べに行ってきました。
仙台牛タン発祥の店 味太助
http://www.aji-tasuke.co.jp/
当日はお昼ちょっと前に到着したのですが、すでに行列ができていました。

30分ほど待ってから入店。

14時までのランチタイムサービスはA定食が牛タン3枚(1人前)で1500円、B定食が牛タン4枚(1.5人前)で1800円と、非常にシンプル。今回はB定食を注文。

1人だったのでカウンター席に案内されたのですが、そのおかげで牛タンを炭火で焼いているところを目の前で見ることができました。なお、焼く前には塩・コショウで味付けし、一晩寝かせているとのこと。

そして、焼き上がった牛タンがすぐにこのように出てきます。定食には麦飯・テールスープがついてきます。

テールスープはテールの風味がたっぷりと溶け出したところにネギの風味が加わり、とても優しい風味。テールはホロホロッとほぐれます。

メインの牛タンは厚切りで、グリッグリッと噛み応え十分。

塩コショウの加減が絶妙で、豊かな食感と合わせて、麦飯を食べる手が止まりません。

青唐辛子の味噌漬け(左端)もまた、牛タン定食の定番。

定食で1000円越えだとランチで毎日通う店とはいかないものの、焼きたての牛タンはもう1度食べたくなる味。行列ができるのも納得でした。
なお、ランチタイム以外でも、A定食は1600円、B定食は1900円で食べることが可能。夜のみ提供の「おつまみスモークタン」(300円)も気になる……。

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in 試食, Posted by logc_nt
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