レンジで2分半チンするだけでサバの煮付けが完成する「煮付け鯖調味料」を使ってみました
料理の手間や時間をできるだけ節約したい人にとってありがたいのが、電子レンジを使って時短料理を作れるヒガシマルのレンジ用調味料シリーズです。「豚とカボチャのほくほく煮」や「ブリの照り焼き」「鮭のバター醤油焼き」に加えて新たに「煮付け鯖調味料」が登場したので、電子レンジで加熱するだけで本当にサバの煮付けが作れるのかどうか、実際に試してみました。
煮付け鯖調味料|【ヒガシマル醤油】
http://www.higashimaru.co.jp/products/detail/pdt0101.html
煮付け鯖調味料のパッケージはこんな感じです。
600Wの電子レンジで2分半温めるだけで煮付けが完成するとのこと。
箱の裏面にはサバの煮付けの作り方が書かれています。用意する材料は「サバの切り身」だけ、というお手軽仕様。また、サンマやイワシなど他の魚にも使えるとのこと。
原材料は砂糖、粉末しょう油、食塩、粉末ショウガ、粉末酢など。
カロリーは1袋22gあたり75kcalです。
箱の中には小袋が3つ入っていました。1袋でサバ1切れ分を調理できます。
小袋の裏にも作り方が書かれているので安心。
煮付け鯖調味料の粉末はこんな感じです。
さっそく煮付けを作っていきます。まずは電子レンジ対応の深めの耐熱容器にサバの切り身を入れて……
煮付け鯖調味料をサバの表面にまぶします。
サバの切り身を裏返して、反対側にも粉をまんべんなく振りかけます。
1袋分の粉を全部かけたら、サバを一度別のお皿に移しておきます。
耐熱容器に残った粉に、大さじ2杯の水を加えます。
粉が水に溶けるようによく混ぜます。
続いてサバを耐熱容器に戻します。サバの表面にかけた粉が水分を吸って溶けてくるので、粉を溶かした液体はサバの身にかけずに、容器の上に身を置くだけでOKです。
ラップをかけて、端を約5mm折り返しておきます。
あとは電子レンジで600W・2分半加熱するだけ。
加熱後に電子レンジから取り出すとこんな感じで、しょうゆのいい香りがただよいます。サバの表面に浮いているのはショウガの粉末。
裏返してみると、裏面も調味液がしっかり染みこんでいました。電子レンジ調理のため、身が煮崩れしないのは嬉しいところです。
箸で身を割ってみると、さすがに中心までは調味液が染みこんでいませんでしたが、熱はしっかりと通っている様子。
食べてみると、煮付けの甘辛い味がちゃんと付いていて、タレはやや味が濃い目で夕食のおかずとして十分通用するレベル。時間がない時にもご飯をしっかり食べられて、後片付けも楽ちんなので重宝しそうです。
なお、煮付け鯖調味料の価格は1箱170円(税抜)となっています。
・関連記事
「ブリの照り焼き」や「鮭のバター醤油焼き」をレンジでチンするだけで作れる「レンジ用調味料シリーズ」 - GIGAZINE
魚をボックスに入れ約2分間レンジでチンするだけの「レンジで焼き魚ボックス」をいろいろな魚で試してみた - GIGAZINE
レンジで3分間チンするだけで簡単に煮魚が作れる「レンジで煮魚カップ」 - GIGAZINE
揚げずにタルタルフィレオやえびカツが作れる「お魚マジックシリーズ」で魚バーガーなどを作ってみました - GIGAZINE
電子レンジで4分半チンするだけでほくほくカボチャと豚の煮物が完成する「豚とカボチャのほくほく煮」レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ