あのレッドブルにオレンジ・チェリー味が新登場＆実際に飲んだ感想は？

世界で売上・シェアともにナンバーワンのエナジードリンクのレッドブルに、ゼロカロリーの「Red Bull Orange Edition」と「Red Bull Cherry Edition」、さらにトロピカルフルーツフレーバーの「Red Bull Yellow Edition」という3つの新味が登場しました。アメリカとカナダで発売が開始されたばかりの新フレーバーをIT関連メディアのThe Vergeが実際に飲んでみて、その感想を公開しています。

Red Bull Orange Edition - NEW Flavor out now. :: Energy Drink Editions :: Red Bull USA
http://energydrink-us.redbull.com/red-bull-orange-edition

Red Bull Cherry Edition - NEW Flavor out now. :: Energy Drink Editions :: Red Bull USA
http://energydrink-us.redbull.com/red-bull-cherry-edition

Red Bull Yellow Edition - Tropical :: Energy Drink Editions :: Red Bull USA
http://energydrink-us.redbull.com/red-bull-yellow-edition

I just drank all of the new Red Bull flavors | The Verge
http://www.theverge.com/2015/3/5/8155087/red-bull-cherry-total-zero-orange-total-zero-tropical-review

Red Bull Orange Editionはレッドブルにオレンジフレーバーを加えたドリンクで含有カロリーはゼロ。

これはRed Bull Cherry Edition。名前の通りチェリーフレーバーのレッドブルで、オレンジと同様にカロリーがゼロになっています。新味のオレンジおよびチェリーはエネジードリンクをカロリーフリーで楽しみたいアスリートやビジネスマン、学生や旅行者にオススメとのことです。

そして、日本でも2014年に数量限定で発売されたブルーベリー味の「Red Bull The Blue Edition」とクランベリー味の「Red Bull The Red Edition」に、新味の「Red Bull The Yellow Edition」が加わりました。Red Bull The Yellow Editionは2014年の夏に期間限定ドリンクとしてアメリカで発売されたドリンクで、今回晴れてレギュラー化。トロピカルフルーツフレーバーをベースとしたドリンクで、通常版のレッドブルと同じ栄養成分を摂取しながら、さっぱりとしたフルーツの味わいを楽しめるそうです。

The Vergeは今回発表された3つの新味を入手し試飲を実施。The Vergeによると、Red Bull Orange Editionは甘さが控えめで、ほんのりとした苦みがあり、うっすらとですがオリジナルのRed Bullの味がするとのこと。反対に、Red Bull Cherry EditionはオリジナルのRed Bullに味が非常に似ていて、チェリー味はかなり薄め。もし目隠しの状態で飲んだらチェリー味とは気づかないレベルだそうです。トロピカルフルーツをベースにしたRed Bull The Yellow Editionは多少の苦みがありパパイアっぽい味がするものの、飲んだ瞬間目をつぶると南国のビーチの光景が浮かんでくる……というようなことはありませんでした。

レッドブルの3つの新味はアメリカおよびカナダで発売中。北米で2013年に発売が開始された「Red Bull The Blue Edition」と「Red Bull The Red Edition」が、日本でも2014年に数量限定ドリンクとして登場したことから、3つの新味も何らかの形で日本でも発売される可能性があり、期待がかかります。