レッドブルがボトルになってキャップも付いた「レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル」を飲んでわかった新ボトルデザインの効果とは?
レッドブルといえば押しも押されぬ世界で売上げ・シェアともナンバーワンのエナジードリンクですが、7月29日(火)からはボトルタイプでキャップの付いた「330ml アルミボトル」が発売されます。一足先に手に入れることができたので早速飲んでみることにしました。
レッドブル・エナジードリンク 330ml アルミボトル登場
http://www.redbull.com/jp/ja/stories/1331662284265/red-bull-ed-alumi
レッドブル330ml アルミボトルのパッケージは、青や銀を基調としており、250ml缶や185ml缶と同じ雰囲気。
iPhone 5と並べると、やや330ml アルミボトルの方が高さがあります。
330ml アルミボトル・250ml缶・185ml缶を比べるとこんな感じ。
カロリーは100ml当たり46kcalで、アルギニンは120mgでカフェインは32mg。
キャップにもレッドブルのマークがデザインされています。
開封すると「プシュ」っと音がするのは他の炭酸飲料と同じ。
手に持ちやすいボトルになっています。
250ml缶と違って細長いことによってどのような効果があるのかというと、炭酸を強めに感じるという点。実際にこの細長い形でどのような差が出るのか、コップに移してみるとよくわかります。
左が330ml アルミボトル、右が250ml缶。330ml アルミボトルのほうが勢い良くドリンクが出るため、泡が多めに出ます。つまり、口を付けて飲む場合も同じようにしてアルミボトルの方がよりシュワーッとした感覚が強くなり、より爽快感が増すと考えられます。
330ml アルミボトルの泡は2~3分たつと落ち着きました。
当然ですが、味自体は普段飲んでいるレッドブルと全く変わらず。が、こうやって見てきたように、形状の変化によって食感とでも言うべき部分に差があり、しかもキャップを付けたことによって炭酸が抜けるのも最低限に抑えることが可能なので、暑い中の持ち歩きや、何回かに分けて飲むときには地味に役立つはずです。
なお、価格は税抜296円になっています。
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