MacBook AirにBroadwellが搭載&MacBook Proに新しい13インチモデルが登場
超軽量薄型「MacBook」が2015年3月10日未明に行われたAppleイベントで発表されましたが、「MacBook Air」「MacBook Pro」もアップデートが行われました。MacBook Airには第5世代Intel CoreプロセッサやThunderbolt 2が採用され、MacBook Proには新しい13インチモデルが登場しています。
Apple - MacBook Air
http://www.apple.com/jp/macbook-air/
Apple - MacBook Pro
http://www.apple.com/jp/macbook-pro/
MacBook Airの特徴は第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、Thunderbolt 2が採用された点。プロセッサは第5世代のIntel Core i5またはi7プロセッサを選択可能で、第5世代のIntel Coreアーキテクチャとの連係により、バッテリーも長持ちするように。最大12時間持続するとのこと。
また、一世代前のものよりも2倍速くなったThunderbolt 2ポートも搭載。
グラフィックスにはIntel HD Graphics 6000プロセッサを採用しており、ゲームを楽しんだり、グラフィックスへの負荷が高い作業を行う際に、違いを実感できるようになっています。
超高速802.11ac Wi-Fiに対応しており、AirMac ExtremeやAirMac Time Capsuleなどの802.11acベースステーションへ接続すると、802.11n Wi-Fiより最大3倍速いワイヤレスパフォーマンスを発揮するとのこと。
MacBook Airはフラッシュストレージを中心にした設計で、従来のノートブックに比べ圧倒的な軽さを実現。1カ月間スタンバイモードにしていたとしても、一瞬で動き出します。
続いて、新たに登場したMacBook Proの新しい13インチモデル。
パタンと閉じるとこんな感じ。
左が既存の15インチモデルで、右側が新しく発売された13インチモデル。比較すると大きさの違いがよくわかります。
横から見るとこんな感じ。
13インチのMacBook ProはRetinaディスプレイを搭載し解像度が2560×1600。
トラックパッドは指の圧力の強さを感知する感圧センサーを複数搭載し、さまざまなアプリケーションの多彩な動きを実行できるようになりました。
第5世代のデュアルコアIntel Core i5またはIntel Core i7プロセッサ、Intel Iris Graphics 6100を搭載。
13インチMacBook Proのバッテリー駆動時間は1回の充電で最大10時間で、従来のモデルよりも1時間長くなりました。
Pages、Keynote、Numbers、iPhoto、iMovie、GarageBandといった6つのアプリケーションをデフォルトで搭載しています。
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