試食

コカ・コーラのボトル化100周年記念商品「コカ・コーラ ライフ」試飲レビュー


植物由来の砂糖とステビアの葉を使い、カロリー控えめに作られたコカ・コーラの新商品が「コカ・コーラ ライフ」です。すでにアメリカ・アルゼンチン・フランス・スウェーデンなどでは発売されている品で、日本は本日3月9日(月)から発売されたところなので、買って飲んでみました。

日本コカ・コーラ |企業情報 |ニュースリリース: 日本コカ・コーラ株式会社 Coca-Cola Journey
http://www.cocacola.co.jp/press-center/press-release/news-20150127

コカ・コーラ ライフのパッケージは緑が基調となっています。


おなじみのロゴの下に「Life」の文字。ラベルは赤ではなく抹茶色のようなくすんだ緑色。


ノーマルのコカ・コーラのパッケージと比べるとこんな感じ。


「植物の葉から抽出された甘味料(ステビア)使用カロリーひかえめ」とのこと。


原材料は砂糖・カラメル色素・酸味料・香料・甘味料(ステビア)・カフェインで、ノーマルのコカ・コーラで使われている糖類(果糖ぶどう糖液糖)が使われていません。


100mlあたり19kcalとのことなので、1本飲むと95kcal。ノーマルのコカ・コーラは100mlで45kcalで1本飲むと240kcalなので、コカ・コーラ ライフはカロリーが半分以下に抑えられています。


キャップは鮮やかな緑色。早速開封してみます。


左がノーマルのコカ・コーラで、右がコカ・コーラ ライフ。見た目に大きな違いはありません。


近くで見ても大きな違いはなく、あえて言うならノーマルのコカ・コーラの方が炭酸が強そう、というぐらいの差。


まずはノーマルのコカ・コーラを飲んで、味を確認。「今日のコーラはひと味違う!」ということはなく、糖分がたっぷり入った炭酸のあの味です。


続けてコカ・コーラ ライフを飲んでみると、炭酸の口当たりがややとげのないまろやかな感じだったので、見た目の違いは気のせいではなかったようです。味は意外なことに、ノーマルのコカ・コーラよりも甘みが強い印象で炭酸が抜けるとさらに甘さが際立ちます。使用している甘味料はステビアで、過去に発売されていたポカリスエットステビアに後味が似ており、口の中に甘さが残りました。なお、甘みは強いものの、味としてのバランスはノーマルのコカ・コーラの方が上。それでもカロリーを控えることを優先する人はコカ・コーラ ライフを選んで下さい。


コカ・コーラ ライフはレギュラー商品としての販売で、価格は税抜140円となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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