「Nexus 9」速攻フォトレビュー、8.9インチGoogle謹製タブレットはこんな感じ
GoogleのNexusシリーズ最新作となる、64bitNVIDIA Tegra K1搭載の8.9インチタブレット「Nexus 9」が、GIGAZINE編集部に届いたので早速フォトレビューしてみました。
Nexus 9 - Google
https://www.google.com/nexus/9/
これがNexus 9の入っている箱で、表面には9の文字。
箱の裏面。
Nexus 9の製造はHTCが担当しています。
箱はシールでぐるりと止められているので……
カードなどを挟み込むときれいにカットできます。
というわけでパカリと開封。
中に入っているNexus 9を持ち上げると……
青色のケースが入っていました。
その下には充電用Micro-USBケーブルと充電用のACアダプタ。
青色ケースの中にはクイックスタートガイドと保証書が入っています。
クイックスタートガイドはこんな感じで、端末のどこにどんなボタンや端子があるのかがイラストで説明されています。
気を取り直してNexus 9を包んでいるビニールを取り外し……
これがNexus 9です。
ディスプレイ上部にはスピーカーと1.6メガピクセルのインカメラ。
ディスプレイ下部にもスピーカーがあるので大迫力の音が楽しめそう。
背面はNexus 5やNexus 7同様にマットな樹脂系素材が使用でされており、肌触りはなめらか。
背面カメラは8メガピクセル。
背面中央にある「nexus」のロゴ。
下部にはHTCのロゴもあります。
天面
ここにはイヤホンジャックと白色のスリットが入っています。
底面には充電用のMicro-USBポート
左側面にはなにもなし。
右側面には……
左から音量調節ボタンと電源ボタン
Nexus 9は側面につや消しメタルを使用しており、これまでのNexusシリーズ端末よりも高級感がアップしています。
電源をオンにしてみました。Nexus 9はAndroid 5.0 Lollipop搭載タブレットなので、ホーム画面もこれまでのAndroidタブレットとはほんのりイメージが異なる感じ。
特に目に付くポイントは画面下部に表示される「戻る」「ホーム」「マルチタスク」のアイコンが、それぞれ「△」「○」「□」に変わっている点。
重量は公称値(425グラム)よりもわずかに重い427グラム。
ベゼルが狭いので縦持ちは少し不便な印象。
横持ちだと指が画面に触れることなくしっかりグリップできるので、片手でも安定して持てます。
Nexus 9(左)を10インチタブレットのNexus 10(右)と比較すると、そのコンパクトさが際立ちます。
Nexus 9(上)の背面はNexus 10(下)よりも少し紺色に近い感じ。
薄さはほとんど同じくらいですが、わずにNexus 9の方が薄いです。
なお、Nexus 9の本体カラーはインディゴブラックとルナーホワイトの2色展開で、16GBのWi-Fiモデルが4万3090円、32GBのWi-Fiモデルが4万9570円で販売中。ただし、現在のところGoogle Playではどのモデルも在庫切れとなっています。
Nexus 9(16 GB、Wi-Fi、インディゴ ブラック) - Google Playの端末
・関連記事
Android 5.0 Lollipop採用タブレットNexus 9が日本発売直前に分解され中身が公開される - GIGAZINE
Googleから「Nexus 9」がついに登場、NVIDIA Tegra K1と「Android 5.0 L」搭載のHTC製64bitタブレット - GIGAZINE
「Nexus 9」の実機レビュームービーが登場、片手持ちだとやや辛いサイズ - GIGAZINE
軽量化&パフォーマンスも向上した新「Nexus7」をムービー&フォトレビュー - GIGAZINE
SIMフリーの5インチスマホ「Nexus 5」速攻フォトレビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ