スマホの「Googleマップ」アプリがよりカラフルにより使いやすくリニューアル
ちょっとした経路検索から現在地確認、目的地までのナビゲーションに周辺施設のチェックまで、さまざま用途で役立つスマートフォンにはなくてはならない存在といっても過言ではない「Googleマップ」のアプリが、近日中にアップデートされ、より色鮮やかで使いやすいものにリニューアルされることが明らかになりました。
Google Lat Long: Google Maps: Your best accessory this season
http://google-latlong.blogspot.jp/2014/11/google-maps-your-best-accessory-this.html
現在のGoogleマップでは、画面上に表示されている施設をタップすると画面上にピンが立ち、画面下部には施設名が表示されます。この表示をタップすると……
施設の住所や写真、クチコミなどが見られるようになっています。
例えば東京ディズニーランドならばこんな具合にたくさんのクチコミが寄せられており、「これだけ評価が高ければさぞ楽しい所であろう」となるわけです。
そんな施設の詳細を表示してくれる画面は、よりカラフルになり、どんな場所なのか一発でイメージがつくように写真が画面最上部の一番目に入りやすい位置に表示されるようになります。
また、Googleマップにて画面右下にあるアイコンをタップすると……
付近にある人気スポットなどが見られるようになっています。
この画面には、新しく宿泊施設やレストランなどを専門に取りあげる項目が追加される、とのことです。
他にも、ユーザーにとってGoogleマップがより便利になるように、レストランの予約がGoogleマップの画面上から簡単に行えるようになる、とのこと。なお、レストラン情報は「OpenTable」から提供されるそうですが、まずはアメリカ限定で展開されるサービスとなるそうなので、日本ではこの機能はしばらく使えないようです。
さらに、新しいGoogleマップアプリでは経路検索結果にハイヤー配車アプリ「Uber」の情報が表示されるようになります。Uberの項目に表示されるのは、配車してもらう際の所要時間、目的地に到着するまでの所要時間、おおよその料金、の3項目。
これらの新機能は、iOSとAndroid両方のGoogleマップにて近日中に使用可能になるとのことです。
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