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24時間365日無料でビデオ通話サポートが受けられる「Fire HDX 8.9」&「Fire HD 6」「Fire HD 7」速攻ムービー&フォトレビュー


10月29日(水)に行われたKindle/Fire 新製品体験会およびKDPアワード創設発表・授賞式にて、新しく進化した「Fire HDX 8.9」や「Fire HD 6」、「Fire HD 7」などのAmazon製タブレットが複数展示されていたので、実際にどんな端末に仕上がっているのかペタペタ触りまくってきました。

Fire HDX 8.9タブレット - 仕事でもプライベートでも使えるプレミアムなタブレット
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00KQNTJ1W/

まずは「Fire HDX 8.9」を発見。8.9インチのタブレットで、解像度は2560×1600、画素密度は339ppi。これは2013年度にリリースされた「Kindle Fire HDX 8.9」とまったく同じ筐体が使用されているそうですが、中身は全くの別物となっており、より高機能なタブレットに進化しているとのこと。


背面には大きく「Amazon」のロゴが入っており、左側には音量調節ボタン、右側には電源ボタン、そして上部にはDolby Atmos デュアルステレオスピーカーがあります。


これは背面に搭載されている8MPリアカメラ。背面にはマットな質感の素材と光沢のある素材の2種類が使われているのですが、見ての通り上部の光沢のある黒色パーツの方はかなり指紋が目立ちます。


天面


底面


左側面に充電用のMicro-USBポート


右側面にはイヤホンジャック


インカメラも搭載されています。


手に持つとこれくらいのサイズ感で、ちょうどKindle Voyageの2倍くらいのサイズ。実寸は縦231mm×幅158mm×薄さ7.8mm。


ニューモデルのFire HDX 8.9では、24時間365日いつでもビデオ通話でタブレットの操作やAmazonサービスで分からない部分を教えてくれるプレミアムカスタマーサポートサービス「Mayday」が使用できます。


この画面で「接続」をタップすれば、60秒以内にカスタマーセンターの担当者につながり、分からない部分を教えてもらうことが可能となっているわけです。


Maydayを使ってみると、こんな感じ。タブレットの画面右下に表示されているように、カスタマーセンターとビデオ通話をしながら分からない部分をレクチャーしてもらうことが可能になります。なお、相手の顔は見えますが、こちらの顔は相手には見えていないそうです。


カスタマーサポートとのビデオ通話ウインドウは自由に場所を変更可能。


アップで見るとこんな感じ。ウインドウの下には相手の名前まで表示されます。


Maydayではサポート側に直接端末の操作を行ってもらったり、端末の画面内に線を引いて「これをタップするんだよ!」と指示を出してもらったりすることも可能。例えばサポート側に直接端末を遠隔操作してもらうとこんな感じです。

Fire HDX 8.9で24時間サポート機能「Mayday」を使ってみた - YouTube


線を引いてもらうとこう。「~~~の位置が分からない」という場合には、画面上に線を引いてもらえば一発で問題が解決しそうです。


そして、サポートを終了する際はウインドウ右上にある「終了」をタップすればMaydayは一発で終了できるので、この手軽さは非常に魅力的。

Maydayはワンタップで即終了可能 - YouTube


終了後は画面上に「ありがとうございます。」と表示されますが、こちらこそ「ありがとうございます」と言いたくなる丁寧なサポートが受けられました。


なお、Fire HDX 8.9の販売価格は16GBモデルが4万980円、32GBモデルが4万7180円、64GBモデルが5万3280円となっており、11月4日(火)発売となります。

Fire HDX 8.9タブレット - 仕事でもプライベートでも使えるプレミアムなタブレット


◆Fire HD 6
新サイズとなる6インチタブレットFire HD 6がコレ。解像度は1280×800の画素密度が252ppi


背面はこんな感じで右上に2MPカメラ搭載。本体カラーはブラック・ホワイト・ピンク・シトラス・ブルーの5色でこれはピンク。


天面には左からイヤホンジャック、充電用のMicro-USBポート、電源ボタンが配置されています。


底面には内蔵スピーカー。


左側面には音量調節ボタンがあり、右側面にはなにもなし。


Fire HD 6でマンガを表示してみるとこんな感じ。


Fire HD 6は6インチタブレットとしては全体的に少し大きめですが、たったの1万1800円でCPUに1.5GHzのクアッドコアプロセッサーが搭載された端末が入手できると思えば、それほど気にならないレベル。なお、Fire HD 6は8GBモデルが1万1800円、16GBモデルが1万3800円でゲット可能です。

Fire HD 6タブレット - 持ち運びに便利な高性能タブレット


◆Fire HD 7
そしてこちらがFire HD 7。Fire HD 6と同じくブラック・ホワイト・ピンク・シトラス・ブルーの5色展開となっています。


背面はこんな感じ。


背面カメラは2MPのカメラがひとつ。


天面にはイヤホンジャックとMicro-USBポート、電源ボタンの3つ。


底面には特に何もなし。


左側面には音量調節ボタン。


右側面には内蔵スピーカー2つ。


手に持つとこれくらいのサイズでギリギリ片手でもグリップできる位の大きさ。


なお、6インチのFire HD 6と7インチのFire HD 7を比較するとこう。画面サイズが1インチ大きくなるだけでこれだけサイズが異なります。


7インチタブレットであるFire HD 7は8GBモデルが1万6280円、16GBモデルが1万8280円となっています。

Fire HD 7タブレット - 持ち運びに便利な高性能タブレット

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by logu_ii

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