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「Windows 10」の新UIでスタートボタンが復活、ムービーで見るとこんな感じ


Microsoftは2014年9月30日にプレスイベントを開催し、次期Windows OSを発表。名称は「Windows 9」をすっ飛ばして「Windows 10(ウィンドウズ・テン)」になることが明らかになりました。これまでの既存OSの延長線上ではなくPC・モバイル端末・IoT向け端末・TVなどを統合し、クラウドへの対応をより進めた「包括的なプラットフォーム」であることから「10」と名付けられた新OSのUI(ユーザーインターフェース)はこんな感じです。

Introducing Windows 10 - the best Windows yet - YouTube


「Windows 10のテクニカルプレビュー(開発者向け評価版)を紹介しましょう」とバイスプレジデントのJoe Belfioreさん。


テクニカルプレビューは2014年10月1日(現地時間)以降にhttp://preview.windows.comでダウンロードできます。テクニカルプレビューは日々更新され、ユーザーからのフィードバックは製品版に反映されます。


Windows 10では大方の予想通り「スタートボタン」が復活。デフォルトでのボタン位置は従来通り左下です。


スタートボタンはこんな感じの2ペインになりました。左側は従来通りPC版Windowsではおなじみの仕様。


一方、右側はWindows 8のスタート画面のようなModern UIでアプリがずらりと並ぶスタイル。つまり、デスクトップ版とモバイル版をスタートボタン段階で融合しているというわけです。


もちろんタッチ操作に対応したモバイル端末だけでなくPC版でもWindowsアプリが使えます。


Windowsストアの画面もモバイル端末で使いやすい全画面表示だけでなく……


アプリをウィンドウとして取り扱えるので拡大縮小して使えます。


ウィンドウなのでもちろん「最小化」「最大化」「閉じる」ボタンもあり。


Windows 10はマルチタスクが大得意。開いているウィンドウを一覧で表示できる「タスクビューボタン」を搭載しています。


タスクビューボタンをクリックするとこんな感じで起動中のタスクがタイル表示され、クリックするだけでアプリケーションを簡単に切り替え可能。


タスクビュー画面自体もウィンドウなのでこんな風に画面に分割サイズで表示できます。


Windows 10はスナップ機能を使って簡単に画面を4分割できます。


そして、タスクビューの下にはデスクトップを保存できるマルチデスクトップ機能を搭載。デスクトップ画面を複数使い分けることで作業性がアップするというわけです。


ムービーを見る限り、スタートボタンを廃止したりアプリをウィンドウとして扱えないなど無理やりPC版をモバイル化したため操作性が悪化したWindows 8と違って、Windows 10はPC版にモバイル端末のUIの要素をうまく取り込んでいるという印象。

Windows 10は現地時間の2014年10月1日からテクニカルプレビュー版を公開してユーザーからフィードバックを反映してもらうためのWindowsインサイダープログラムをスタートさせる予定で、2015年内の製品化が見込まれています。

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