取材

日本最大の水族館「沖縄美ら海水族館」に行ってきました


1979年に開業し、2002年にリニューアルオープンした「沖縄沖縄美ら海水族館」は、海洋博公園内にあり、世界有数の大きさを持つ水族館です。今回ジェットスターで990円のチケットが取れたので、沖縄美ら海水族館に行ってきました。

沖縄美ら海水族館-沖縄の神秘をありのまま-
http://oki-churaumi.jp/

沖縄美ら海水族館は海洋博公園の敷地内にあります。


海洋博公園は、71.6ヘクタールの広さでかなり大きな公園です。


沖縄美ら海水族館の入り口には、巨大な魚の像が置かれています。


正面入り口付近に着いたら、エスカレータで下の階へ。


どんどん下へ降りていきます。


正面には海が広っており、海風が気持ちが良い場所。


玄関付近に到着。


マットにも魚のイラストが描かれており、細かいところまでこだわりを感じます。


開館時間は3月1日~9月30日は8時半~20時、10月1日から2月の末日までが8時半~18時半までの営業。


さっそく入館。


入口付近には記念撮影ブースがありました。


沖縄県内のコンビニですでに前売り券を購入していたので、そのまま入場しようとしたところ、夕方16時以降なので通常税込1850円のチケットが税込1290円になり、前売りで税込1660円で買った人には差額の払い戻しが行われるとのこと。


チケット売り場に行き……


前売り券を出すと……


前売り券と「4時からチケット」の差額分370円返金してもらえました


さっそくパンフレットをもらい入場します。


パンフレットは「黒潮の海」にいるジンベエザメがデカデカと載ったデザイン


入場すると入ってすぐの場所に「イノーの生き物たち(タッチプール)」があります。


プールの中にはヒトデなどがおり、直接触ることが可能ですが、ヒトデをプールから出さないように注意が呼びかけられています。


触ってみたところ、ヒトデは特に激しく反応などはしませんでした。


青く小さな魚も水槽にいました。


しばらく順路を歩くと、光が差し込む大きな水槽があります。


地上から水槽に水が差し込みキレイ。


赤と青のいかにも熱帯魚っぽい見た目の魚が泳いでいました。


黄色と青のコントラストがキレイなアデヤッコも泳いでいます。


水槽の近くには、魚の名前が写真と一緒に掲示されているので、照らし合わせることができます。


続いてはサンゴの部屋へ。


サンゴがたくさん展示されています。


これはサンゴを切った時の断面図。


水槽には様々なサンゴが展示されていました。


近くに巨大な海老の入った水槽を発見。


触角が異常に長く、胴体の大きさに迫るほどでした。


マングローブの生き物も一部観察が可能。


水槽の中には黄色っぽい色の魚が泳いでいました。


他にもサンゴが入った水槽がたくさん。


水槽ごとに違う魚とサンゴが入っており、どれもキレイ。


続いての水槽は、小さなものをのぞき込む方式。


この水槽をのぞいてみると……


赤・白・黒の模様の魚がいました。


近くの水槽には、ガラスに張り付いた巨大なタコを発見。


それにしても凄い迫力。


さらに別の水槽を見てみると……


チンアナゴやニシキアナゴを発見。


しばらく歩くと「美ら海シアター」と呼ばれる、映像施設がありました。


常に映像を流しているわけではなく、決まった時間に映像が流れているので、見たい人はホームページで確認してから行くといいかも。


続いてメインの「黒潮の海」へ


しばらく歩くと巨大な水槽が見えてきました。


遠くから見るとこんな感じ。


ジンベエザメの存在感が圧倒的です。


席に座って鑑賞することも可能。


ジンベエザメは水槽の中をぐるぐる泳いでいるので……


様々な角度から見ることができます。


小さな魚も泳いでいました。


続いては「サメ博士」の部屋へ。


部屋に入ると、大きなサメの歯が展示されていました。


水槽を見てみると……


様々な種類のサメが泳いでいました。


意外にサメの瞳はつぶらでかわいい感じです。


大きなサメの歯も展示されていました。


これはサメの断面が分かる模型。


下の取っ手を引っ張ると、サメの断面が見られます。


続いては「深海の海」へ。


頭上に水槽がある不思議な作り。


しっぽのある魚や……


魚の群れがいました。


「深海の海」のコーナーは歩くとどんどん暗い場所に行きます。


左にある水槽を見てみると……


巨大なイカの足が並べられていました。


いよいよ出口へ。


出口付近には「アクアラボ」と言われる水族館のスタッフが様々なテーマに対して解説をしてくれるスペースがありました。


出口を出るとお土産コーナーがあり……


入り口で記念撮影を行った人は、写真を購入することができます。


水族館の外でも、公園内では海の生物や、ショーを見ることができるので歩いてみます。


まずはマナティー館へ。


水槽の中を見てみると……


2匹のマナティーがエサを食べていました。


下から見るとこんな感じ。かなり迫力がありました。


続いては近くにあるウミガメのプールへ。


水槽に顔を貼り付けていました。


さらに公園を歩いて行くと……


イルカラグーンを発見。水槽の中をイルカが泳いでいました。


さらに歩いて行くと、水族館の定番イルカのショーが見られる「オキちゃん劇場」があります。


ちょうどいいタイミングでショーを行っていましたが、席には日差しが強く照っています。


イルカが指導員の音頭に合わせて鳴き声を上げていました。


地上に出て身を反ったり……


鼻でボールを持ち上げたりしていました。


さらにはジャンプ。


水が勢い良く跳ね上がります。


今度はあえてお客さんに水しぶきが飛ぶようにジャンプ。水がかかっても構わないお客さんが、続々と水槽の前に集まってきました。


イルカが高くジャンプすると……


水が勢い良く跳ね上がりました。


前列のお客さんには水がかかっていました。


ショーが終わると、すっかり夕暮れに。


沖縄美ら海水族館は3月1日~9月30日は8時半~20時、10月1日から2月の末日までが8時半~18時半までの営業で、12月の第1水曜日と木曜日以外は年末年始も毎日営業しています。沖縄旅行の定番中の定番スポットなので、旅行した際は一度は訪れても良さそうです。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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