W杯出場国をイメージしたマクドナルドの「ジャパンバーガー ビーフメンチ」を食べてきた

マクドナルドが販売しているFIFA W杯に出場する国をモチーフにしたハンバーガーの第2弾として、6月18日(水)に「ジャパンバーガー ビーフメンチ」と「フランスバーガー チキンコルドンブルー」が発売されました。日本をモチーフにしたバーガーの発売が日本の初戦よりも後なのは残念ですが、どんなバーガーなのかを確かめるため、お店に行って食べてきました。
2014 FIFAワールドカップ キャンペーン | キャンペーン | McDonald's
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マクドナルドに到着。開店したばかりの時間のため、搬入作業が行われていました。

頭上のメニューの一番目立つ位置に「ジャパンバーガー ビーフメンチ(税込399円)」と「フランスバーガー チキンコルドンブルー(税込399円)」を発見。さっそく注文します。

待つこと10分弱で、2つのハンバーガーが到着。

箱を開けるとこんな感じ。ジャパンバーガー ビーフメンチはサッカーボールっぽい柄のバンズで、フランスバーガー チキンコルドンブルーは白い粉がついたソフトフランスパン風のバンズです。

注文を受けてからメニューを作り上げる「MADE FOR YOU」方式なので、メニューを作るのに時間がかかったようです。

ジャパンバーガー ビーフメンチに挟まれているのはチーズ入りのメンチカツとざく切りのキャベツ。6種類の野菜と果実をすり下ろしたメンチカツ用ソースが使われています。

上段のバンズを取るとキャベツがたっぷり入っているのが確認できます。

メンチカツ用ソースは赤色で、トマトなどが使われているようです。

チーズ入りメンチカツはころもがこんがり揚がっており、牛脂の香りが漂っていました。

メンチカツの下にはからしも塗られていました。

手に持つと少しキャベツが少しこぼれました。食べてみます。

かじってみると牛脂の香りと牛肉の味が口一杯に広がり、さらにまろやかなチーズの味がトマトなどの野菜と混ざり合いグッド。出来たてだけあって衣はかなりサクサク。なんだか洋食店のメニューの1つのような感覚があります。ボリューム感はあるものの、税込399円という価格はやや高い気がしました。

フランスバーガー チキンコルドンブルーはスイスやフランスで食べられるコルドンブルーをモチーフにしたハンバーガー。

上段のバンズを取ると、カマンベールソースが確認できます。

カマンベールソースはトロリとしており、真っ白。

チキンフライの衣はゴツゴツしています。

フライの下にはスチームして仕上げるフランス式ハムが3枚挟まれていました。

掴むとソフトフランスパン風のバンズに粉がついているので、手が少し汚れます。

生っぽいハムとサクサクのチキンフライを合わせて食べると食感がおもしろい感じ。カマンベールソースは独特のコクがあり、ハム・チキンにも合っており、マクドナルドのメニューにしては全体的に塩気が控えめな印象。ソフトフランスパン風のバンズは文字通り柔らかめのフランスパンで、パリッとした食感は感じられませんでした。このハンバーガーも質と量を考えるとやや高めと言えそうです。

いずれも期間限定の販売になっています。