夏らしい食材や味付けのてんやの「三種揚げ天丼＆生姜ダレロース豚天丼」を食べてきた

てんやが5月29日(木)から夏に向けて、ちょっと珍しい天ぷらを載せた「三種揚げ天丼」と大きなロース肉が3枚乗った「生姜ダレロース豚天丼(半熟玉子付)」を発売しました。空豆や冷奴など珍しい天ぷらとスタミナメニューの豚肉を味わうべくお店に行ってきました。

5月29日(木)より初夏限定メニュー2品新発売 大葉で包む・豆腐ではさむ・空豆をつまむ天丼てんやオリジナル「三種揚げ天丼」夏こそガッツリ肉天丼！「生姜ダレロース豚天丼」
〔PDF〕http://www.tenya.co.jp/release/pdf/20140523.pdf

てんやに到着。

入店し、さっそくテーブルに座ってみると今日から始まった新メニューを発見。

三種揚げ天丼と生姜ダレロース豚天丼(半熟玉子付)を注文してみます。

待つこと10分弱で2種類の新作天丼が到着。

三種揚げ天丼(税込790円)は、空豆つまみ揚げ・豆腐のはさみ揚げ・粗挽きまぐろのたたき大葉包み揚げが載った夏っぽい天丼。

空豆つまみ揚げは薄緑色が透けています。

豆腐のはさみ揚げは冷奴を使用。

粗挽きまぐろのたたき大葉包み揚げはほんのり緑色。

海老・大いか・なすの定番の具材も載っています。

空豆つまみ揚げは、茹でて食べる空豆の味そのもので、夏らしい味わい。かなり空豆の味が濃いので、味や香りが苦手な人はタレを多めにかけたほうがいいかもしれません。

豆腐のはさみ揚げは、真ん中に醤油・生姜・刻みねぎの餡が入っており、温かいながら冷奴のような味が感じられます。豆腐はやや固さがありました。

粗挽きまぐろのたたき大葉包み揚げは、油で揚げてはいるものの、大葉の香りがしっかりと残っており、まぐろとの相性もグッド。

海老・大イカ・なすは変わらずのクオリティでした。

生姜ダレロース豚天丼(半熟玉子付)の価格は税込690円。

まずは別添えの半熟玉子を載せます。

これで完成。

生姜ダレロース豚丼には、塩麹に漬け込んだ大きな四元豚のロースが3枚載っています。

揚げたての衣にタレがかかり焦げていました。

すり下ろしたしょうがも載っています。

半熟玉子というより温泉玉子のような雰囲気。

豚ロースは少し甘いしょうゆダレに、ショウガの味が効いており天丼のタレとは違うものが使われているようです。豚肉を油で揚げるケースはトンカツ以外にあまり多くありませんが、豚の旨味が逃げずいい感じ。一枚30グラムのロースが3枚載っているので、ボリュームも十分。

すり下ろしショウガと一緒に食べると、ピリッとした味に変化。味を変えられるので飽きずに食べられます。

最後に豚ロースに半熟玉子を絡めて食べてみます。

玉子のコクが豚ロースに絡まりいい感じ。味の変化が楽しめるので、半熟玉子が嫌いでない限り載せることをオススメします。価格は適正な値段に感じられました。

三種揚げ天丼は7月9日(水)まで、生姜ダレロース豚天丼は7月2日(水)までの販売予定。なお、ロース豚天丼は第2弾、第3弾の販売が予定されており、次はキムチ味の予定です。