試食

山形の郷土料理を使った松屋の「山形だし牛めし」を食べてきました


松屋が山形の郷土料理「だし」を使った「山形だし牛めし」を4月24日(木)に発売しました。2013年夏にも山形だしを使った「夏野菜山形のだし牛めし」がありましたが、前回とはちょっと違った作りになっていたので、食べに行ってきました。

山形だし牛めし発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2014/04/18/2530/

松屋に到着。


ずらりとポスターを貼り、店頭でも新商品をアピール。


食券機の上にも山形だし牛めしのポスターが貼られていました。


食券機の右上に山形だし牛めしを発見。さっそく注文します。


食券を渡し、待つこと5分ほどで山形だし牛めし(税込450円)が到着。発売初日だったせいか、出てくるまでにちょっと時間がかかったという印象。


山形だし牛めしは「だし」が載っているものの、牛めしと比べ牛肉やたまねぎが減らされることはなく同量です。


使っている「だし」はきゅうり・なす・みょうが・ねぎ・青しそ・昆布などを刻んで醤油などで和えたもの。かなり粘り気があります。


牛めしの具部分は通常メニューと同じ。


まずはだしとごはんのみで食べてみます。塩気は強くありませんが、野菜やこんぶの旨味・みょうがや青しその風味がしっかりと感じられ、漬物のような感覚でごはんが食べられます。だしの知名度はあまり高いとは言えませんが、辛味などがなく、万人が食べやすい作りになっていました。


牛めしはごはんとの相性が良いのは言うまでもなく、このまま食べてもグッド。


だしと牛めしの具を一緒に食べても塩気が強く感じられ過ぎることはなく、牛めしとの相性も悪くありません。溶き卵をのせて食べるにはやや不向きな感じがありますが、牛めしをさっぱりと食べることができ、野菜も同時に補給ができます。


山形だし牛めしは、各税込でミニ400円・並450円・大盛550円・特盛660円となっています。牛丼にプラス一品を載せた変わり牛丼といえばすき屋のイメージが強いですが、松屋では現在おろしポン酢牛めしや筍牛めし旨辛ネギたま牛めしもあり、様々な牛めしが食べられるようになっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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