ドーナツというより和菓子のもちっぽい柔らかさの「温め専用」ポン・デ・リング4種類を食べてきました
ポン・デ・リング発売10周年を記念して、2014年1月8日から3月までの期間限定で、ハニー・きなこ・キャラメルハニー・キャラメルマキアートという4種類の「熱とろポン・デ・リング」が販売されます。「熱とろポン・デ・リング」は「温め専用」のポン・デ・リングとなっており、モチモチとしたポン・デ・リングの食感が別の物になっているということで、実際にお店でできたてを食べてみました。
熱とろポン・デ・リング|新商品|ミスタードーナツ
http://www.misterdonut.jp/m_menu/new/140108_001/index.html
ミスタードーナツに到着。
お店の前に立つマツコ・デラックスの看板をよく見てみると……
熱とろポン・デ・リングのポスターを掲げていました。
さっそく注文していきます。
熱とろポン・デ・リングはハニー・きなこ・キャラメルハニー・キャラメルマキアートの4種類。
まずはハニーから食べてみます。
熱くて柔らかい熱とろポン・デ・リングは素手で持ちにくいため、特殊なケースに入れられており、ケースを切り取ったり曲げたりして持つ仕組み。まずは「1」と書いてある切り取り線に従ってケースを切り取っていきます。
完全に分離。
ケースの「2」と書いてある部分を曲げてポン・デ・リングをつかみます。
てろ~んとポン・デ・リングがケースから垂れているので、ここにかぶりつけばOK。今にも自身の重さでポン・デ・リングが落ちてしまいそうなほどの柔らかさです。
手で持てないほどではないものの、できたては熱々。
食べてみると、ものすごく柔らかくなっており、もはやドーナツの食感ではなく、かといってモチのような歯ごたえでもなく、どちらかというと大福などに使われている求肥に近い感じ。通常のポン・デ・リングであれば生地の上にシュガーコーティングがされているのですが、こちらは中までグレーズがしみこんでおり、その分甘さを強く感じます。
半分ほど食べてしまったら「3」と書かれた切り取り線に従い、さらにケースを分離して食べていきます。
続いて「キャラメルマキアート」
熱々の生地の上にはとろっとしたグレーズとホワイトチョコレートがかけてあります。
こちらも手で持つとテロ~ンと垂れます。
生地の中にはキャラメルっぽさを残したコーヒー風味のグレーズが染みこんでいて、ほろ苦さと甘さが絶妙なバランスとなっています。表面にかけられたホワイトチョコにはミルクのまろやかさがあり、まさしくキャラメルマキアートな熱とろポン・デ・リングが楽しめます。
3品目はきなこ。
表面にはきなこが振りかけられています。
3品目になると作られてから時間が経過し、少し冷めてしまったのですが、少し冷めたくらいでは柔らかさはあまり変わりませんでした。
こちらは和な味わい。上にかけられているのはきなこではなくきなこシュガーのようで、こちらもしっかりとした甘さがあります。
最後はキャラメル。
できあがってから時間が経過した分、テロ~ンとした感触は少しなくなっています。
柔らかさがなくなった分モチッと感が増しており、これはこれでアリ。キャラメルの風味はそこまで強くなく、ほんのり香る程度でした。
いずれの熱とろポン・デ・リングも温度が高く、中までグレーズがしみこんでいるため甘さが強く感じられ、コーヒーやカフェオレと一緒に食べるのがオススメ。
なお、熱とろポン・デ・リングを購入し合計額が800円以上になると、電子レンジで熱とろポン・デ・リングを温めることができる専用ケースをもらえます。
ケースを開けるとこんな感じ。専用ケースは数量限定でなくなり次第終了のため、欲しい人は早めに熱とろポン・デ・リングを購入するのがオススメです。
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