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時空の壁を超える未来ケータイ試験中に爆発事件、神山健治監督のアニメも


「au未来研究所」で爆破事件が起き、未来ケータイが盗まれる事態が発生しました。未来ケータイというのは名前の通り「未来と通信できるケータイ」で、研究所ではこれに関する極秘の研究を進めていたようです。

……ということで、auがネット上に作った仮想ラボラトリーが「au未来研究所」です。研究所内には「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「東のエデン」などで知られる神山健治監督が携わるアニメーションコンテンツがあり、本日12月12日(木)からクライムアクション風のイベントが始まっています。

A.U.F.L. / au 未来研究所
http://aufl.kddi.com/

au未来研究所にアクセスすると、いきなり警報音が鳴り響きシステムが緊急事態を知らせている状態。研究中だった「未来ケータイ」はモニターで常に監視状態にあるのですが、その画面でも警告灯が赤く光り、突然、爆発が発生。


研究所内が停電したのか、モニターが真っ暗になり……


モニターが復活したときには、未来ケータイは影も形もありません……。


いったいau未来研究所がどういった研究を行っていたのか、そしていったい何が起きたのか、研究所内のコンテンツでその一部を知ることが可能です。


これがau未来研究所サイトのトップ、実際に研究所に来ているかのようなデザインで、しばらく様子を見ているとなぜか水着の上から白衣を羽織った女性が現れたりします。中央のノートPCにカーソルを合わせて「ENTER LAB」をクリックすると……


マスコットのフュートが登場し、研究所員になるかを聞いてきます。所員になるためにはFacebookアカウントかTwitterアカウントが必要です。


今回はTwitterアカウントを使用してログインしてみました。


これで、ID認証に成功。


このようなIDカードが発行されました。晴れてau未来研究所の一員になれたようです。


研究所員には専用のPCが与えられます。自分のPCでau未来研究所のサイトにアクセスしていたつもりが、そのまま専用PCを触っているのと同じ状態になっています。F11キーを押すと全画面表示になるので、より雰囲気が出ます。


事件以前は、このように監視モニターで未来ケータイの様子を24時間監視していて、未来ケータイを使って少し未来のニュースを知ることができていました。


例えば、2019年11月のニュースとして、宅配寿司「銀のさら」が全世界宅配を開始するということが報じられています。目標は「エベレスト山頂からアマゾン奥地まで」だとのこと。


極秘研究のフォルダを見てみると、研究所では何やら計り知れない研究をしている様子……。


爆破事件以降は、事件の前後を描いたアニメーションを見ることができます。なお、アニメーションには聞いただけでは理解できないような難解な単語も出てきますが、そのたびにムービーの周囲にある小ウインドウにキーワードが表示され、クリックするとムービーを一時停止した状態で情報を読むことができます。


たとえば、このシーンで研究所員の城戸が頭に装着しているのはメンタルスタビライザー。装着者の脳波レベル・振幅を安定化し、持続させるための装置です。


爆発が起きた後、実験で使っていたケータイを持ち出した城戸は怪しげなサングラスの男とすれ違います。事件と何か関係が……?


なお、ムービーを細かく見ていると、所員の後藤が使っているPCのデスクトップが、au未来研究所のサイトのインターフェースとそっくりなのがわかります。こだわりの作り込み。


爆破事件後、なんとか研究所の外へ脱出した城戸ですが、剥がれた壁面が頭上に……。


主人公のはずなのに、城戸の出番はここまでなのか?


……というところで、謎を残したまま約8分のムービーは終了。フュートも城戸の安否が気になるようで、「次回をお楽しみに」とのことです。


A.U.F.L. / au 未来研究所
http://aufl.kddi.com/

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in モバイル,   ネットサービス,   ハードウェア,   動画,   広告, Posted by logc_nt

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