試食

ほろ苦いキャラメル風味で甘さ控えめな「MOW キャラメルカフェラテ」を試食レビュー


税込126円という低価格ながら乳化剤や安定剤は不使用で、「濃厚ミルクバニラ」には北海道産ミルクを、「クリーミーチーズ」には北海道の自社工場で生産したマスカルポーネを使用するなど、しっかりした素材で作られている森永乳業のアイスクリーム「MOW」のラインナップに、11月25日(月)から期間限定で「キャラメルカフェラテ」が加わります。先日食べた1箱6個入り5250円のMOWがかなりの出来映えだったので、今回の期間限定のMOWも食べてみることにしました。

キャラメルカフェラテ - 製品情報 | MOW(モウ)アイスクリーム
http://mow-ice.jp/product/19.html

パッケージはこんな感じ。バニラの青色とは違い、オレンジ色が基調。


期間限定品です。


イメージはカラメルソースのかかったキャラメルカフェラテ。滑らかなアイスクリームを作るのに使われる乳化剤や安定剤が不使用という、低価格帯のアイスとしては珍しい品。


原材料には乳製品・水あめ・カラメルシロップ・植物油脂といった名前が並んでいますが、乳化剤・安定剤はなし。


エネルギーは233kcal。カップアイス1個分としては標準的なカロリー。


まず紙の包装を取り外します。


取り外すと内ブタのついたアイスのカップが出現。


開封するとほんのり茶色いコーヒー色のアイスが。


どこまで掘り進めても茶色一色、ソースが入っていたりはしません。


食べてみると滑らかな舌触りで、ミルク・キャラメル・コーヒーどの味も主張しすぎることはなく、甘さが控えめでうまくまとまった味に仕上がっています。「オレ」ではなく「ラテ」というわりには、エスプレッソの深く煎った豆の味は感じられませんが、逆にコーヒーの味が主張しすぎないことによって、キャラメルのほろ苦い味も味わえます。


価格が安いアイスの中にはパーム油や植物性油脂の味が強すぎるために、ミルクの味があまり感じられないものも存在しますが、このアイスは100円台の低価格なアイスながら、あっさりとしたミルクの味が感じられ、口溶けもグッド。アイスが固まった状態で口に入れてもすぐに溶けますが、ちょっと溶かして食べても滑らかな食感を楽しむことができます。


MOWのキャラメルカフェラテは税込126円で期間限定販売。量も他のアイスに比べて少なすぎるということもないので、食後などに食べるには質・量ともに満足できるアイスです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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