1箱6個入り5250円の森永乳業「MOW Special Green Tea」を食べてみました

森永乳業のアイスクリーム「MOW」が発売10周年を記念して、今まで出した事がなかったという抹茶味の「MOW Special Green Tea」を、ネットのみ&数量限定というプレミアムパッケージで販売しています。祇園辻利のこだわりの抹茶が使われ、スプーンも新潟県の燕市で作られた特製のものが付いてきて、価格は税込5250円。今回試食する機会があったので、さっそく食べてみました。
MOW Special Green Tea特設サイト | MOW 10th Anniversary
http://mow-ice.jp/10th/
編集部に「MOW Special Green Tea」が届きました。

横から見ると緑色の箱に茶葉がプリントされています。

開封すると説明書のようなものがでてきました。

箱の中身はこんな感じ。燕市で今回のスペシャルパッケージのために作られた特製のスプーン・説明書・アイスの入った箱が入っています。

説明書はこんな感じで上下に茶葉の写真が淡くプリントされています。

牛乳と抹茶の風味を考えこだわり抜いたクリームと、祇園辻利の高品質の抹茶が使われているとのこと。

特製のスプーンはちょっと高級感のある箱に入っています。

中には2本のスプーンが。

素材は変色しにくく耐久性に優れているXM7というステンレス鋼。

スプーンの上部に「MOW 10th ANNIVERSARY」の刻印と……

その裏には「XM7 STAINLESS STEEL JAPAN Made in TSUBAME」と刻印が入っています。

アイスの入った箱はこんな感じ。

開封口から開封します。

MOW Special Green Teaが6個出てきました。

せっかくなので6個積み重ねてみました。

アイスの入った容器は薄い緑が基調で、金色で森永乳業のマークと「MOW Special Green Tea」の文字がプリントされています。

乳脂肪分は12%と市販のアイスにしては濃い目。原材料は「乳製品、砂糖、まっ茶、卵黄」の4つだけで、食品添加物は使われていません。

1カップで223kcal

少し柔らかくなった状態で、特製のスプーンで食べるのがオススメとのことです。

冷凍庫から出して少しの間放置します。

少し時間がたったら開封。上蓋を取るとさらに紙の内蓋が出現。

内蓋も開封するとこんな感じで、キレイな緑色の抹茶アイスがお目見え。

いい感じに溶けていたので食べることに。あくまで抹茶が主役になりつつ、ミルクとの相性にこだわり抜いたこのアイスクリームは市販品はおろか、500円以上するようなアイスクリーム専門店に勝るような質の高さ。抹茶は覆下園で日光を遮り育てることにより、渋み成分の多いカテキンではなく、テアニンを残し、茶葉本来の甘さが感じられる作りにしているとのことですが、砂糖ともまた違った優しい抹茶の甘さを感じます。鼻に近づけても上等な抹茶の良い香りが鼻孔をくすぐりまさにスペシャルなアイスクリーム。

普通の抹茶アイスでは感じることができないような抹茶の深い余韻が残り、本格的な濃いお抹茶を飲んでいるよう。どこのお店に行っても食べられないようなレベルの抹茶アイスになっており、祇園辻利と森永乳業のMOW10周年のために作られた並々ならぬこだわりが感じられます。

価格は税込5250円で、アイス6個に特製スプーンが付いてきます。「自分へのごほうび」というレベルにとどまらない特別な買い物にはなりますが、抹茶アイスが好きな人も食べて納得ができるはずの味です。

・関連記事
即日完売だったハーゲンダッツの数量限定「ヘブンリースプーン」試食レビュー - GIGAZINE
金箔が輝く濃厚チョコレートのビターな味が決め手、ハーゲンダッツ「オペラ」&深紅の「ショコラルージュ」を食べてみた - GIGAZINE
ガリガリ君約1350本分に相当する値段の超高級アイスキャンディー - GIGAZINE
高級母乳アイス「ベイビー・ガガ」、ロンドンで本日発売 - GIGAZINE
初めてカップアイス化した「ガリガリ君ソーダミルクプレミアム」発売へ、失敗作のリベンジ - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article I tried to eat Morinaga Milk "MOW Specia….